現役医師が語る。ガン急増の原因〇〇〇〇!? 吉野敏明

【目次】
- 00:00 1. オープニング
- 01:15 2. 先進国で日本だけ癌が激増
- 02:36 3. 癌は発病までに15年かかる
- 06:07 4. 小麦は癌を殺す作用を消してしまう
- 10:36 5. 何でも過量に摂ると死ぬようになっている
- 12:28 6. 4毒を食べて注射を打つと悪化する
- 15:46 7. 死亡率が00倍になる
(深田)
皆さん、こんにちは。政経プラットフォーム ITビジネスアナリストの深田萌絵です。今回は医療問題アナリストで、日本誠真会 党首の吉野敏明先生にお越しいただきました。
先生よろしくお願いします。
今日はうちの番組と言いつつ、吉野先生のスタジオをお借りしています。本当に豪華なスタジオで凄いですね!
今回は吉野先生に教えていただきたいことが2つあります。
パンデミックが始まり、お注射が来ましたよね。その後くらいから、「ガンになりました」そして、「お亡くなりになりました」というニュースを頻繁に見かけるのですが、もしかして関係あるのでしょうか?
<先進国で日本だけ癌が急増>
(吉野)
はい。原口一博先生がそのパターンです。そのことで対談しているし、一緒に本も出版していますし、治りましたからいいと思うのですが。
(深田)
治るものなのですね?
(吉野)
原口先生は食事に気を付けて。
(深田)
食事だけで治るのですか?
(吉野)
もちろん食事だけでなく、色々な治療もするのですが、ガンというのは複合疾患になりますので、1つのことが原因ではないのです。今までも、先進国の中でも日本は激増していました。
ガン患者ではなく死亡者が、年間1万人ずつ増えています。
(深田)
日本人の多くはガンで死ぬということでしょうか?
(吉野)
はい。日本人の2人に1人がガンになって、3人に1人の死亡原因はガンです。
国民病です。
(深田)
それほどですか。
(吉野)
現在年間約40万人が、ガンが原因で亡くなっています。
(深田)
そうなのですね。私の家族も祖父母2人がガンになりました。
(吉野)
昔の人は注射とかなかったので、そんなことはありませんでしたが、今は本当に激増しています。しかし、日本以外の先進国は減少しています。アメリカは激減していると言ってもいいくらい減っています。
<癌は発病までに15年かかる>
(深田)
何故そんなにも違うのですか?
(吉野)
もともとは1970代初頭に、アメリカでガンや心臓循環器疾患、僧帽筋の異常、脳梗塞、くも膜下出血といった病気が増えたということがあります。アメリカは多民族国家なので、色んな人種がいます。民族に特有の病気というものはたくさんありますが、民族を超越してガンが増えているという状況でした。その原因は何なのか?
アメリカという国の土地に問題があるのか?ストレスに問題があるのか?アメリカという場所で何らかの遺伝子異常が起こっているのか?色々な調査がおこなわれました。
当時のフォード大統領が調査令を出して、『マクガバンレポート』といいますが、上院議員のマクガバンという方がリーダーで報告書を提出したのです。その結論は『食』でした。
(深田)
食事でガンになるのですか?
(吉野)
当時のアメリカで増えていたのがジャンクフードでした。それまでは家庭でパンを焼いて、ターキーを焼いたり、ローストチキンを作っていたというものが、ハンバーガーショップで売られているものを買ってくるというようなことに置き換わりつつありました。
これが原因ではないかということになり、『マクガバンレポート』をもとに、合衆国政府より各連邦政府に対して「食事指導をしなさい」という通達が出ました。
ガンは、病気になるまでに15年くらいかかります。ガン細胞は0.2ミクロンくらいなので、1万分の2mmです。0.2ミクロンという細胞は、普通の光学顕微鏡では『見えるか見えないか』というくらいの大きさです。
(深田)
見えないですよね。
(吉野)
電子顕微鏡でやっと見えるというくらいのものなのですが、その小さいものが1mmになります。0.2ミクロンものものが1mmになるということは、体積比で言うと7億5千万倍です。
(深田)
そんなになるのですね!
(吉野)
たった1個のものが1mmになる。7億5千万個の細胞レベルになっていないと、ガンといて発見できないのです。
(深田)
そこまでいかないと見えないのですね!
(吉野)
裸眼であっても一番発見しやすい ガンは口腔ガンですが、舌や歯肉や頬っぺたにガンがあるということを、ざっと見ただけで発見することは困難です。『ガンがある』ということを念頭に置いて探さなければ見えてきません。
内視鏡で見たとしても結局見ているのは肉眼です。食道ガンや胃ガンだって、0.1mmなんて見えません。1mmくらいになると目で見えるようになりますし、画像診断でも見つけられるようになります。ガンがその大きさになるまでには、15年かかります。
(深田)
私たちは15年間気づかないのですね。
(吉野)
例えば去年胃カメラの検査を受けて正常でしたが、今年もう1回検査したら1mmのガンが見つかりましたという状況があったとき、それは1年でガンができたのではなく、15年前のガンが見えるようになったということなのです。
(深田)
そういうことなのですね。
<小麦は癌を殺す作用を消してしまう>
(吉野)
『マクガバンレポート』が出たのが1974年頃で、そこから15年というと1990年です。そこからアメリカでは、ガンが減り始めたのです。
(深田)
ということは、今こそ我が国でも、食事指導を始めていかないといけないということでしょか。
(吉野)
今から始めたとして、2024年ですので、もしアメリカと同じように実施したとすると、2039年から減り始めるということになります。
(深田)
私の家では父方の祖父母がガンになったのです。祖父が咽頭ガンで、祖母が肝臓ガンです。
祖母は1回のおやつに羊羹を1本くらい食べていました。そして、タバコも2箱吸っていました。おやつのケーキを1回に3切れとか食べてしまっていたのです。
(吉野)
お酒は飲まなかったのですか?
(深田)
お酒も飲みました。
(吉野)
それは典型的な肝臓ガンのパターンです。
(深田)
やはり、それが肝臓ガンの原因なのですか?
(吉野)
まず、ガンには、必ず小麦のグルテンが関わっています。
アメリカ人ですら、「グルテンフリー」「グルテンフリー」と言っています。
(深田)
あ~!そういうことですか!?
(吉野)
トウモロコシの粉を使ったり、一番多いのは米粉です。小麦粉の代わりに「グルテンフリー」を謳って使われているものは、ほとんどが米粉です。米にはそのような発ガン性がありません。
我々には毎日ガン細胞ができてしまいます。ガン細胞というのは細胞分裂をする際のコピーエラーです。体の中には62兆個くらいの細胞がありますが、毎日5千個くらいガン細胞はできてしまっています。
それを毎日自分で作ったものだから、自分で潰しています。白血球が『TNF―α』(tumоr necrоsis factоr―α:腫瘍壊死因子)という液体を出して、ガン細胞を壊しています。毎日5千個を潰しているのです。これが『グルテン』を摂っていると、ガン細胞を攻撃しなくなってしまいます。
(深田)
どうしてですか?
(吉野)
メカニズムは難しいのですが、他のものを攻撃するようになります。
(深田)
見間違ってしまうというようなことでしょうか?
(吉野)
間違えて皮膚を攻撃しているのが『アトピー性皮膚炎』です。
(深田)
私もアトピー性皮膚炎です。
(吉野)
これは、ガン細胞だと思って、一生懸命に皮膚を壊しているのです。
そして、リウマチは間違えて軟骨を壊しています。つまり、アトピーもリウマチも自己免疫疾患なのです。
本来であればガンを攻撃するべきものが、別のもの、自分の正常な細胞を攻撃しているわけです。
(深田)
では、注射が始まってから、ガンの方が急増しているように見えることと、何か関連があるのですか?
(吉野)
もちろんです。原則は、小麦粉を食べている人達で、お注射をするから悪くなっているということです。
(深田)
ベースは小麦粉なんのですか?
(吉野)
小麦粉、植物性油、乳製品もそうです。
乳製品はかなり発ガン性が強いです。『エストロゲン』というものが入っていて、これは女性ホルモンですが、牛乳の中のエストロゲンは、赤ちゃんの体とか脳を大きくする作用があります。赤ちゃんというのは、あまり性別が関係ないでしょう?
なので、エストロゲンの女性化作用よりも、脳や体を発育させる作用の方が強いのです。しかし、ずっと飲んでいると女性化します。牛乳を飲みすぎると、男の子でも乳房が女性化するということが起こります。
(深田)
ちょっと胸が膨らんできている男の人いますよね。
(吉野)
それの原因が、牛乳の飲み過ぎである場合があるのです。また、カゼインとかホエイというタンパクが含まれていますが、これらも発ガン性がかなり強いのです。
(深田)
ホエイタンパクって、筋トレをされている方が結構飲んでいますよね?
(吉野)
だから、それは良くないです。
そういう方たちは実際、肝臓ガンが多いです。
(深田)
それで肝臓ガンになってしまうのですか!?
(吉野)
カゼインとかホエイとか、エストロゲン以外に、IGF(Insulin―like grоwth factоr)というインシュリンのような作用のあるホルモンがあり、これも体を大きくするホルモンなのですが、大人が摂ると発ガン性があります。
<何でも過量に摂ると死ぬようになっている>
(吉野)
なぜ母乳を飲んでいると、赤ちゃんの体を大きくするものがたくさん入っているのに、大人の場合は、ガンになるのかというと、大人におっぱいを飲ませないためです。
例えば、今は1人っ子や2人っ子が多いですが、原始時代や石器時代は6人兄弟とか7人兄弟が当たり前でした。今でも私の友人のアフリカのゾマホンさんは、14人兄弟とかです。
お兄ちゃんとお姉ちゃんがずっとおっぱいを飲み続けたら、病気になるようになっているわけです。
生まれたての赤ちゃんから2歳くらいまでは起きませんが、長く飲んでいると発病させて、赤ちゃんにおっぱいを回すために、それ以上の年齢の人が飲んでいたら死ぬように造られているのです。
(深田)
そういう仕組みなのですね。
(吉野)
なんでもそうです。たくさん食べると病気になるものは数多くあります。大豆もそうです。大豆も一定量を超えてしまうと、トリプシンというタンパク質を阻害する酵素があり、豆腐ばかりを食べ過ぎているとタンパク質が全く摂取できなくなってしまいます。
そうやって自分たちが食べつくされることを抑止しているのです。それがいわゆる「アルカノイド」というもので、簡単にいうと『あく』です。
はい。ほうれん草などを食べる前に茹でてあく抜きするのがその理由です。野生動物が、生のほうれん草をそのままバクバク食べるようなことをすると食当たりを起こします。
それで自分たちが死なないように、ちゃんとコントロールしているのです。なんでもそうで、過量に摂取すると死ぬようになっています。
(深田)
だから、色んなものを食べないといけないのですね。
(吉野)
牛乳も発ガン性が強いので、牛乳に限らずヤギの乳などもそうですが、草食動物は早く体を大きくしないといけないので、そういうホルモンがたくさん入っているお乳なのです。肉食動物とは違うのです。
そのようなものを日常的に摂取しているような人が、注射をするとより悪くなるので、ひどくなっているのです。
<4毒を食べて注射を打つと悪化する>
(深田)
どうして注射をすると、より悪くなるのですが?
(吉野)
免疫系を破壊しているからです。
本来だったらTNF―αがガン細胞を攻撃するのですが、ここが破壊されてしまうわけです。『ターボガン』とよく言っていますが、そのような患者さんが毎日のように来ます。
例えば、よく管理されている膵臓ガンの患者さんで、抗ガン剤がよく効いていてガンが進行せず、そのままずっと同じ状態でもう6年目、7年目というような状態の人が、注射をしてしまったら劇症のガンの症状になって、たった1か月くらいで全身に転移して亡くなってしまったということがあります。
(深田)
そんな打ったらすぐ悪くなるのですか?
(吉野)
はい。だから、そのような方がいっぱいいます。
(深田)
じわじわ増えるのではなく、そんな急激に。
(吉野)
ガンの進行が止まっている人もたくさんいます。ガンになったとしても進行しなければいいわけです。それで死ななければ。
確か、樹木希林さんがそうです。50歳くらいの時に乳ガンになって、30年間くらいずっと体に転移はあったのですが、進行していないからずっと生存していました。
(深田)
そうでしたね。
(吉野)
いわゆる4毒である、”小麦粉”、”植物性油”、”乳製品”、”甘い物” を食べていない人で、ガンがコントロールされている人はいて、そういう人は全然進行しません。
私の妹は乳ガンなのですが、もう7年目くらいになりますが、ずっと進行していません。4毒を摂らない生活をしているからです。
ガンの人ほど、脳梗塞の人ほど、心筋梗塞の人ほど、糖尿病の人ほど、注射をやらないといけないとそそのかされて、亡くなってしまった人がいっぱいいます。
(深田)
怖いですね。気を付けないと。
(吉野)
分かっているだけでも、厚労省が10月に発表したデータでも2400人超ですよね。直接の因果関係があると厚労省が認めた人だけでも904人に上ります。凄い人数ですよね。
(深田)
認められていない人は100倍以上いますよね。
(吉野)
はい。いますね。
それまでの、インフルエンザのような昔からある注射が原因で死んでしまって、補償の対象となった人が約150名です。それがこの3年間で904名ですから。そして、この人数はまだ増えます。
厚生労働大臣が、「これを止める大きな障害はない」という言い方をしているということは、これからも『推進する』ということです。
(深田)
それはちょっと怖いですね。もう認めてください。これは体に悪いのだから。
(吉野)
生レバーを食べて亡くなったという事件がありましたよね。
あの時は5人が死んだのです。5人死んで法改正して、生レバーは絶対に食べられないようにした。5人ですよ。
生レバーを食べている人は、リスクがあることを分かっています。しかし注射は、「打ちなさい」と言っていて904人が死んでいるのです。問題ないはずがありません。
(深田)
矛盾していますよね。
(吉野)
はい。矛盾しています。
<死亡率が〇〇倍になる>
(深田)
最近、風邪が5類の感染症に分類されましたが、こちらも意味不明です。
(吉野)
例えば風邪は、例の流行り病の昔のタイプのものにも4種類あって、アデノウィルス、ライノウイルス、レオウイルスなどがあるのです。観察対象外だったこれら全てを5類にして、結局注射を造るのです。おそらく『レプリコン』です。
(深田)
自己増殖型のアレを作ってしまうのですか。
(吉野)
今は1つの流行り病に対して、いくつかのメーカーが注射を造っていますけれども、WHOは2030年までに、この1種類を300種類にする。そして、それをレプリコンでやる。それを日本で造ろうと言っていますので、純粋に死亡率は300倍になりますよね。
(深田)
怖い、怖い、怖い。
今日は吉野先生に恐ろしい話を聞いてしまったのですが、視聴者の皆さまにアドバイスができるとしたら、何かできますでしょうか?
(吉野)
2つしかありません!!1つ目は、元々の原因の4毒を抜くこと。2つ目は、注射をしないこと。以上です。
(深田)
はい。ありがとうございます!
今回は医療問題アナリスト、そして日本誠真会 党首である吉野敏明先生にお話いただきました。ありがとうございました。