#632【悲報】第2次高市政権は地獄の始まり?内海聡が暴く保守派の正体と国家情報局の罠 内海聡氏(2026.3.20)
(深田)
皆さんこんにちは。政経プラットフォームプロデューサーの深田萌絵です。今回はTokyo DD Clinic院長の内海聡先生にお越しいただきました。先生よろしくお願いします。
(内海)
よろしくお願いします。またお呼びいただきましてありがとうございます。
(深田)
よろしくお願いします。第二次高市政権が始まり、政治の話をしていただきたいなと思います。
(内海)
とりあえず選挙、お疲れさまでございました。
(深田)
ありがとうございます。
(内海)
また次のもあると思うので頑張ってもらいたいと思います。
(深田)
内海先生にも頑張ってもらいたいです。
(内海)
私はすぐやる選挙はないです。来年統一地方選がありますけれど、それには出ません。東京都知事とか参議院は考えているけれど、その時の事情というか世情によるとは思います。
(深田)
ああ、なるほど。内海先生、今日は関西弁ですよね。ご出身は関西ですか?
(内海)
兵庫県姫路市の北西、姫新線に乗って津山に向かう揖保乃糸の産地です。
(深田)
先日、評論家の八幡和郎先生がいらっしゃいました。
(内海)
SNSによく見かけますが会ったことはないのです。
(深田)
かなり個性的な方で、八幡先生によると「真面目ではない政治家は関西人が多い。特に阪急や南海の路線沿いに不真面目な人が多い」とおっしゃっていたのですが、どうですかね?
(内海)
わからないでもないですよ。結構その辺は、昔から若い頃やんちゃをした人が多いのです。
(深田)
橋本徹さん、小池百合子さん、青山繁晴さん、百田尚樹さんとかね。
(内海)
キャラが濃い人が多い。
(深田)
兵庫県でも赤穂の方ではいかがですか?
(内海)
僕なんか辺境中の辺境で、人が住んでいないと馬鹿にされたぐらいの辺境です。
(深田)
じゃあただの田舎者ということですか(笑)?
(内海)
そういうことです(笑)。
(深田)
いかがですか?高市政権、何か少し不穏な空気を感じますよね。
(内海)
不穏というか、僕は最初からずっと最悪、最悪と延々と第二次になる前から最悪と言ってきました。自分が保守と言うのでみんな期待しているけれど、全然保守でも何でもなく、定義も間違っています。
私は安倍晋三と強く対立していたので、そこから最悪、小泉純一郎から最悪と言ってきました。その最後の亡霊で、それが今回保守を売りにして、愚か者を引っかけて、選挙に大勝したのですから、ここからは地獄ですよ。
(深田)
ここから地獄ですか。
(内海)
不穏どころの騒ぎでなく完全に地獄ですよ。
(深田)
何しろ、国家情報局を新設して、スパイ防止法がついに発動します。
(内海)
大体、今の維新や自民党は当然として、参政党やあの辺の極右系の政党がスパイ防止法に賛成と言っています。彼らがスパイだと言ったら、もう俺たちはスパイにされて絶対逮捕じゃないですか。俺たちはそういうことです。
(深田)
危ないですよ。私たちスパイですよね。
(内海)
そういう扱いで彼らの主観によって決まる。俺がどこからのスパイでやってきたのか証明しなくても、多分この国なら逮捕するぐらいえげつないことをやりだすと思いますよ。
(深田)
アメリカのスパイ防止法には、犯罪構成要件が明確にあるのです。それは行為が咎められるのですが、例えば国家の軍事にまつわる機微情報を取得、あるいは複製する。文章や写真、イラストも含めて、それを外国政府あるいは外国政府や外国機関と関わりがあるだろう人物に渡す、あるいは渡そうとする。どの情報に触れてはいけなくて、そして外国政府と関わる人にそれを渡すという、その行為が咎められているわけです。
でも今の自民党の狂った右翼の人たちは、自分が気に入らないことを言ったら「こいつはスパイだ」と言うのです。
(内海)
非国民です。非国民の定義は、間違いなく自分(政権)たちの言うこと聞かない人=非国民だから、もう俺らが一番危ないですね。
そんなレベルではないのに「今も戦争は始まっている」と言って、以前から高市は中国を煽りまくっていた。それに移民は反対、税金は下げる。その他にも選挙前は「日本を守る」と言って、愚かな連中がたくさん引かかったのです。
それが、選挙が終わった瞬間に「税金はもっと慎重にやります」「移民は120万人まで増やす」と言う。戦争は煽るし、それでトランプが攻めたら賛美して、そもそも日本を守ったり日本を良くする気持ちが最初からない。
高市や小野田紀美など保守と言われる人は煽っているだけなので、口ではいいことばかり言って、その後に違うこと言い出すのは最初から分かっている。政治の歴史が証明しているけれど、それに引っかかって投票をして、裏切られたことがわかり「裏切られた」と言ったら「お前がアホや」みたいな感じで、それで終わりです。
(深田)
いやいや、そういう突き放したらだめですよ。「騙されて辛かったね」と。
(内海)
それは、俺にはできない。深田萌絵さんの専売特許です。
(深田)
「皆さんは悪くないよ。でもちゃんと裏切った政治家というのは、お灸を据えないとね」と言いましょう。
(内海)
お灸を据えられていないでしょう。まだインターネットで応援しているものね。
(深田)
移民推進ですよ。しかも家族帯同、永住権発行の特定技能実習生2号は人数制限なしですからね。
(内海)
土地も売っています。大体、農地中間管理機構(※1)もそうだけれども、外国の企業に畑とか田んぼを究極的に言うと「売る」ということで、農業使用目的ではなくても何に使ってもいいような感じで進めている。
※1)農地中間管理機構:地方自治体、農業団体等が出資して組織されている法人で、所有者不明農地、遊休農地も含め所有者等から借受け、担い手へ貸付け、農地の集積・集約化を進めている。
田畑が余っているから大企業は何かやってくれるのではないかと思っている。そういうことをしたら田畑がますますなくなって、食料供給率自給率がさらに下がり、メガソーラーはますます増えて何もいいことがない。全部同じことをやっていますよ。
(深田)
同じことを繰り返しなのですが、高市政権も長く持たないのではないのではないかとも言われています。
(内海)
その見方は多いですよね。SNSとかYouTubeを見ていると多いと感じるけれど、私は長く続くと思っている。次の選挙まで解散をしないと思うので、少なくとも4年は続くと思う。
(深田)
次の衆院選ですか。
(内海)
そこまでは維持していくと私は思っている。
(深田)
高市政権が終わる要因がないのですよね。
(内海)
やはり応援団が強いと言うか、狂信的、信者的と言うか、いわゆるネトウヨですね。
(深田)
私は、そこまで狂信的な人が一部実在する人たちも知っているのですけれど、ネットで中心的に動いている匿名アカウントがありますが、あれは何ですか?
(内海)
業者が作っているアカウントがいっぱいあると思う。
(深田)
そうですよね。何かそんな雰囲気は感じますよね。
(内海)
例えば名前は具体的には言わないけれど、ある法人会でライオンズクラブではないけれど、そういう類のものに僕の知り合いは入っていることが多く、みんな高市万歳です。そこで「こういうことやっているのはおかしくないか?逆に日本やばいのではないか?」と言うと冷たい目で睨まれる。100人中1人だけポツンとしているのが普通になっている。
(深田)
そうなのですか?
(内海)
こういう会の人たちは、当然自分たちは保守だと思っている。「あなた達は保守ではないでしょう」という感じだけれど、定義を間違っている人たちが、保守と名乗っているようなモデルになっている。だからめちゃくちゃなのですよね。左翼も左翼の定義を守らない。右翼も右翼の定義を守らない。
(深田)
まあそうですよね。陣営の割振りが今一よくわからないのですけれど、私は右からは左翼、左翼からは右翼と呼ばれ、どこにも仲間に入れてもらえないというきつい状態です。
(内海)
よくわかります。
(深田)
右派の人たちが、保守派として守らなけらばならないことを守りきっていないわけではないですか。アメリカではMAGA派の人達は、トランプ大統領が、全く保守的でないただのグローバリスト政策を進めると、しっかりと批判しているのですよね。そういう批判する自浄作用的なものが今の日本の保守派から見られないとは思います。
(内海)
昔に戻っているというか、何か軍国主義に、どんどん戻っているような感じはしますよね。
(深田)
そうなのですよ。それから保守派の人は、あんまり投資をしたことがないのだなと思うのですよ。高市さんが成長投資と言っているものは単なるジャンクですよ。
(内海)
トークンというもの?
(深田)
トークンだけじゃないですよ。高市さんの成長投資の分野を見るとAI投資が多いのですけれど、AI投資は、今世界が最もバブル崩壊を恐れている詐欺商法のようなところあるわけなのですよね。
アメリカのGDP成長の3分の1はAIだと言われています。AIに投資したお金は、GDPの成長率に貢献はするのだけれども、利益を出していないのですよ。穴が開いて(赤字になって)いるわけですよ。でもこれを続けようと思うと、どんどんお金を入れないといけない。その資金源というのは日本なのですよ。日本はカツアゲされて紙屑になる分野に投資されているのです。
(内海)
金持ちに吸い取られているだけじゃない。
(深田)
高市さんは、それを日本が強くなるための投資として、進めてくれているのだと熱狂しているのですよね。
(内海)
昔からビジネス保守とか拝米保守とか言っている人たちのやり口、考え方は常に同じなのです。長いものに巻かれ強いものに巻かれ、自分たちがお金儲ければいい、財閥や多国籍企業が儲ければいいと考える。アメリカの支援を得たふりをして、全部アメリカとかそのバックに貢いだり、今は中国に貢つぐ者も結構いる。
日本のためだと言っておけば、愚か者がどんどん引っかかるというモデルをずっとやっているが、実際は日本を守る気は全くない。SNSで、業者なのかどうかはわからないけれど、日本を強くするために一番いいことは、軍備増強をして軍が強くなることだと真顔で書いている。そういうコメントを何十回も見る。
(深田)
しかし、軍を強くしても、実は軍隊はコストセンター(費用が発生する部門)なのですよね。売上を持ってこないので、リターンがなくプロフィットセンター(利益を上げる部門)になるわけがないのですよ。
(内海)
訳のわからない武器を買わされて、軍が強くなったら国が強くなるというゲームをやっているやつらとレベルが同じだと思う。実際には国を守るためには、食料とか情報とかいろいろなことがしっかりしていないと、ゲームとしても勝てないではないですか。
(深田)
そうですね。
(内海)
ゲームとして勝てない。軍備増強だけをしてくれているフリだけして、一部そこに税金を流しているような感じで、国防と愛国の為にやってくれているのですと言っている。
(深田)
装備も、適正価格の3倍とか5倍みたいな値段で買い、しかもお金を払ったのにアメリカは1兆円分の兵器を納品しない。そういう状況でどうやって成長するのですか?どうやって強くなるのですか?
(内海)
強くならないですよ。
(深田)
むしり取られているだけですよね。
(内海)
地獄としか言いようがない。
(深田)
さっき先生がおっしゃっていたサナエトークン事件はどうですか?保守派の人たちはどのような反応をしているのですか?
(内海)
わからないです。僕はサナエトークンには全く興味がないというか、それがニュースになっているのだという程度であまり興味がないです。
(深田)
サナエトークン、発行した業者がいるのですが、金融庁に登録をしてなかった無認可業者だったのですよね。それが高市さんと連携しているとNoBorder(ノーボーダー、YouTube番組)の溝口勇児さんが言っていたのだけれど、高市総理が自らそれを否定したのですね。
でも発行した無認可業者は、高市さんの事務所に登記を行なっていたというのです。登記をすると郵便物は高市さんの事務所に届くので、分かるのではないのかなという気もするのですよね。
(内海)
では、普通に考えたら知っているのではないの?政治家は高市総理も誰でも、そんなこと知っているから「知っている」とは言うわけがない。「知らないです」と言うに決まっているでしょう。
(深田)
ここで一番大事なことがあって、政治資金法だったかな。あの法律には暗号資産をもらっても、有価証券と現金に該当しないので、もらい放題で収支報告書に計上しなくていいのですよ。
しかも去年、多分サナエトークンの会社ができるタイミングの前後で、暗号資産に対する課税を下げている。それまでは総合課税、その後は分離課税で一律20%になるわけですよ。だから実質暗号資産減税をやってからサナエトークンが始まったのです。
(内海)
出てきたってこと?暗号資産丸出しじゃないですか!
(深田)
しかも政治資金法で収支報告書にも書かなくていい。こっちの方が問題ではないでしょうか。
何か不思議なのですよね。溝口さんが、そもそも政治とかそういったジャーナリズムに興味がある人なのかなと疑問を抱いたり、あるいは全く別のジャンルで格闘界の方だったかな?格闘家から急に政治の話で、陰謀論系の人たちプラスちょっと高市さん応援団みたいな感じです。でもお金がかかっていてすごく豪華な番組ですよ。
(内海)
それはもう政治と通じている気がします。昔から同じ。安倍晋三の時も「あれはやっていていません。これはやっていません。知りません」などと言ったが、本当はやっていたことが山ほどありましたからね。
安倍晋三と小泉純一郎。小泉の時はまだ政治にそこまで立ち入ってないというか興味がなかったのだけれど、原発前後の時からFaceBookもやりだして、原発の問題が起こった時は、総理大臣は安倍晋三ではなかったけれど、前後でやっていますからね。その後も原発を売りに行っているのを見て、本当にこの人は終わっているなと思っていたのがあります。
あの頃、山本太郎は本を書いていた時代がありましたけれど、山本太郎にとにかくひどいデマと嘘を流されたことがあって、さようならとなった。
(深田)
内海さんの政治活動の歴史、政治活動やっていると、やはり後から何かあることないこと言って叩かれることよくありますよね。
(内海)
だから本当はこんな政治的なことをやらない方がいいのでしょうけれどね。
(深田)
本当は心配なのでしょう?日本の未来が。
(内海)
何かしないとどうしようもないということは間違いないですよね。
(深田)
こうやって虚無っている内海先生なのですけれども、実はこの国のことを愛している。心の底では愛している。口にはしないけれど愛している。愛国者の内海聡先生から第二次高市政権についてお話をいただきました。どうもありがとうございました。
(内海)
ありがとうございました。





