【ついに来るぞ!】治安最悪のナイジェリアから「特別優遇」で日本へ大量流入の危機 石田和靖氏 #541
【目次】
00:00 1.オープニング
00:55 2.ナイジェリアは国家緊急事態宣言中の異常事態
07:41 3.たまたま経験したナイジェリアの結婚式の様子
11:12 4.木更津市はナイジェリアのホームタウン?!
13:25 5.ナイジェリアと日本とビルゲイツ氏の関係
16:28 6.川口市とクルド人と中国人の関係
17:52 7.ネパール人とインド料理屋とビザの利権関係
21:11 8.日本の優遇ビザ制度は奴隷市場を促進する
(深田)
みなさん、こんにちは。政経プラットフォームプロデューサーの深田萌絵です。今回は【越境3.0チャンネル】の石田和靖さんにお越しいただきました。和さん、お久しぶりです。
(石田)
はい、お久しぶりです。半年ぶりくらいでしょうか。
(深田)
意外と開きましたよね。
(石田)
そうですね。その間に深田萌絵が何をしていたのか、こちらの方でライブ配信もさせてください。
(深田)
ぜひお願いします。今日はテーマとして移民問題を取り上げたいので、このあたりをご解説いただければと思います。
(石田)
体感として、外国人が増えていると感じませんか。
(深田)
増えています。訪日外国人が今年4,000万人で、2004年から2005年頃は500万人程度だったので、単純に見ても約8倍です。
(石田)
観光客も増えていますし、移住者も増えています。
(深田)
労働者も400万人です。
(石田)
すごい勢いで増えています。高市政権になって、少しは良い方向に回るのかなと思いきや、その期待はほぼ裏切られたという感じですね。
(深田)
そうなんですよね。高市さんは外国人問題にも言及されていたので、多くの人が移民を止めてくださるのではないかと期待していました。しかし、意外というか、実は大臣に対する指示書などを見ると、多文化共生社会推進派だったのですね。
(石田)
現状は、ついこの間までは中国系移民、クルド系移民がすごくフォーカスされていましたが、今、そこにナイジェリアが加わってきています。
(深田)
ナイジェリアですか。
(石田)
ナイジェリア人はすでに相当数入ってきていて、今後さらに増える可能性があるのです。今、ナイジェリア国内では、国家緊急事態宣言が出されています。
(深田)
国家緊急事態宣言は戦争かパンデミックでないと出されないですよ。
(石田)
戦争に近いと表現されるほど、ボコ・ハラムという武装勢力の活動が活発化していて、毎日のように数百人規模で拉致や殺害が起きています(※1)。
※1)2009年以降、ナイジェリアの北東部を中心に、「ボコ・ハラム」等イスラム過激組織が、政府関係者、軍部隊、キリスト教徒等を標的としたテロが多発。「イスラム国西アフリカ州」と「ボコ・ハラム」はキリスト教徒の殲滅を目的に、無差別かつ残忍な攻撃を続けていると報告されている。
(深田)
数百人規模ですか?
数百人規模ですか?
(石田)
主にナイジェリア中部から北部にかけて、人が集まる場所が狙われる。一方、最大都市のラゴスは海沿いにあり、比較的落ち着いているとも言われています。ただ、僕も10年前にラゴスを行ったことがありますが、ラゴスを含めナイジェリアでは、腕時計を付けていると、それを奪うために腕を切るというような地域です。
(深田)
恐ろしいですね。
(石田)
ボコ・ハラムは、世界最強最悪のテロ組織・武装勢力だと言われています。その活動を止めるべく、トランプ政権がナイジェリアへの軍事介入、あるいは武力攻撃を想定した計画書を出したのです。国内情勢やボコ・ハラムの脅威の程度に応じて、複数の段階を想定した内容で「近いうちに軍事侵攻もあり得る」と発言しています。ただ現時点では、そこに至っていません。いずれにせよ、現地では毎日ボコ・ハラムにたくさんの人が殺されています。
トランプ氏は「キリスト教徒が多く殺害されて、守らなければならないので軍事介入する」と言っています。しかし、アフリカ連合やナイジェリア政府など、複数の組織の発表では、殺害されているのはキリスト教徒よりもイスラム教徒の方が多いようです。要するにボコ・ハラムは、特定の民族・宗派の人を殺すのではなく、ナイジェリア国内を混乱させ、政権転覆を狙っているのです。
(深田)
無差別なのですね。
(石田)
無差別です。キリスト教徒もイスラム教徒も殺されます。とにかく人が多く集まる場所を狙って殺す。
(深田)
ナイジェリアは、イスラム教の国なのでしょうか。アフリカのことは何も知らないのですが。
(石田)
イスラム教徒とキリスト教徒がそれぞれ40%程度で、残りの20%弱が土着宗教です。大体北部がイスラム教、南部がキリスト教徒です。
(深田)
何か不思議ですね。
(石田)
これはヨーロッパの大航海時代まで遡ります。アフリカにはサハラ砂漠がありますが、サハラ砂漠の北側はアラブ系のイスラム教社会で、南側はいわゆるブラックアフリカのキリスト教社会が広がっています。
(深田)
アフリカで、キリスト教徒なのですね。
(石田)
多いですよ。ヨーロッパ人が大西洋を回り、南アフリカの喜望峰から、キリスト教が南から北へ広がっていき、サハラ砂漠で止まりました。
(深田)
サハラ砂漠は越えられなかったのですね。
(石田)
そうです。地中海側からアラブ社会が北アフリカを占領して、イスラム教が普及していきましたが、これもサハラ砂漠で止まっています。サハラ砂漠は、地中海以上に険しい大海原のような障壁で、キリスト教圏とイスラム教圏に分断されています。ナイジェリアやチャド、コンゴなどは、サハラ砂漠にかかっているので、イスラム教徒も一定数入ってきている国なのです。ナイジェリアは、それで宗教がほぼ半々です。
その状況の中で、ボコ・ハラムが、これまでにない勢いで人を殺しているのです。そのため、これは前例がないほど危険だということで、国家緊急事態宣言になったのです。
(深田)
ボコ・ハラムは、どういう思想の人たちなのでしょうか?
(石田)
ボコ・ハラムはとにかく野蛮で、自分たちの言うこと聞かないやつは殺す。どういう思想なのか一言で言うとギャングですよね。
(深田)
ああ、宗教じゃなくてただのギャングなのですね。
(石田)
ギャングです。イスラム教を利用して「我々はイスラム教の原理主義で、イスラム教の教えに則ってやっている」というふうに言っているのです。しかし、ボコ・ハラムもアルカイダもみんなそうですが、イスラム教そんなものではなく、普通はもっと優しいです。それにもかかわらず、宗教を盾にして人を殺しているのですよ。しかも一般の人々、特に女性や子どもが狙われるのです。
(深田)
危ないですね。
(石田)
危険です。例えば、小さな女の子の腰に多数の爆弾を巻き付け、市場など人の多い場所まで歩かせ、そこで爆破するのです。
(深田)
えっ、ひどいですね!
(石田)
他に結婚式場が狙われることもあります。結婚式は人が集まるため、標的になりやすいのです。実は僕も10年前にナイジェリアを訪れた際、見ず知らずのナイジェリア人の結婚式に参加することがあり、今振り返ると危うい経験だったと思います。前日の夜、ラゴスの繁華街で音楽が大音量のクラブのような店で飲んでいました。
日本人はすごく珍しいので、離れた席にいた若者グループが私と目が合うと「こっちに来い」と誘ってきました。一緒にいたナイジェリア人の友達からは「怪しいからやめた方がいい」と止められましたが、にこにこしているし、面白そうなので合流して一緒に飲みました。
そこで「明日の結婚式の打ち合わせをしている。お前も来い」と誘われました。私は興味を持ち、同席していた女性にも一緒に行こうと誘いましたが「危険だからやめた方がいい」と止められたものの、せっかくの機会なので、翌日実際に足を運びました。
結婚式は、もう朝から次の日の朝まで飲み会ですよ。ずっと飲んでいて僕らは昼ぐらいに行ったのだけれど、みんなは朝から飲んでいて、ヘネシーとかVSOPとか、そういう空きボトルがそこら中にゴロゴロ転がっていました。イスラム教徒もキリスト教徒も参加して、みんなベロンベロンに酔っ払って、とにかく浴びるように酒飲んでいるのですね。
そこで改めて名刺交換をすると、参加者の経歴に驚かされました。ロンドンやニューヨークの一流金融機関で働くトップセールスあるいはエンジニアなどで、HSBC、シティバンク、バークレイズ、さらには野村の名刺まで出てきました。「金融エリート集団じゃないか」と思いました。
(深田)
何と、驚きですね。
(石田)
ところが、これほどの人数が集まっていても、最後の最後まで誰が新郎新婦なのか分からないまま終わった、というくらい巨大な飲み会でした。庭付きの家を貸し切って、みんな庭でテーブルに食べ物や飲み物を出して、そこからみんな酔っ払って大騒ぎをしているのですよ。それがナイジェリアの結婚式でした。
(深田)
楽しそうですね。
(石田)
楽しいです。集まっている人はグローバリズムの金融機関のエリート層が多く、話を聞くと、ナイジェリアには語学やITなどの技術に長けた人が多いという印象が強まりました。数年前に話題になった「ナイジェリアの手紙」と呼ばれる振り込み詐欺を知っていますか?
(深田)
分からないです
(石田)
ナイジェリア人を名乗り金銭をだまし取るスパムメールです。そうした手口で、口座情報やパスワードを得て不正にアクセスするというような話です。
(深田)
私が外資系の金融機関に勤めていた時は、アフリカ系の方は少数派でした。
(石田)
彼らは普段、ニューヨークやロンドンに住み、友人の結婚式のために里帰りして参加していたのですよ。こうした結婚式は人が大量に集まるので、狙われるのですよね。現在ナイジェリアでは、ラゴスではなく中部を中心に、各地で結婚式が爆破される事態が続いています。そのため政府が「一か所に集まるな」「結婚式を開くな」「家でじっとしておけ」と呼びかけるほどの緊急事態で、国民がこれ以上殺されては困るとい状況です。だから、国外脱出を考える人も一定数出てくるのです。
(深田)
純粋な気持ちで国外脱出したいというならまだしも、武装集団が紛れ込むと困りますね。
(石田)
そこですよ。ボコ・ハラムの工作員ですよね。日本は先日のTICAD(アフリカ開発会議)で、千葉県木更津市が「ナイジェリアのホームタウンです」と宣言したじゃないですか。X上では「新たな移民政策ではないか」と大きな反発が起きました。これに対してJICAや外務省は「これは移民政策ではなく、インターン制度のよう一定期間木更津に滞在して、木更津の文化に触れてから帰国してもらう制度です」と説明していました。
(深田)
木更津の文化とは、何でしょうか?
(石田)
分かりませんが、例えば氣志團というロックグループなどが挙げられるのではないでしょうか。
(深田)
へえ、それが木更津の文化なのですか?
(石田)
他にも、ホテル三日月の温泉など、良いものが色々あります。ただ、百歩譲って、アフリカの人たちと仲良くしようということはわかります。ただ、アフリカには54カ国あります。その中で、なぜ最も治安が悪いナイジェリアなのでしょうか。
なおかつ、今は国家緊急事態宣言の状況で、僕もナイジェリア人の友人に「大丈夫なのか」と確認しました。ラゴス周辺は大丈夫だけれども、深刻なのはアフリカ大陸側、いわゆるメインランドだという話でした。ラゴスは「アイランド・ラゴス」と呼ばれ、小さな島々が連なる地域で、大陸とは距離があり、車で有料道路の橋を渡らないといけないので、基本的にアイランド側は治安がいいのです。ボコ・ハラムの犠牲に会っているはメインランド側で、そこに住む人々の中には、日本を目指す人が多いとも聞きました。
(深田)
逃げたいと。
(石田)
こんな現状なので国外に逃げたい。では、どこに逃げるのかというと「日本だろう」と。日本は特別優遇ビザカテゴリーで、渡航しやすくなった。TICADの約1週間前にビル・ゲイツ氏が石破茂氏に会いに来て、日本政府は810億円を資金拠出すると約束しました。さらにその約2週間前にはゲイツ氏がナイジェリア大統領とも会い、遺伝子組み換え種子やワクチンを推進する法改正を進めようとしました。しかし、ナイジェリア国民は賢明なのでゲイツ氏を悪魔としか思っていないのです。
(深田)
それは、正しい認識かもしれません。
(石田)
日本では、マイクロソフト創業者として「素晴らしい起業家だ」と考えている人が多いのですが、実際にやっていることは悪魔です。ナイジェリア人はそれが分かっているので、遺伝子組み換えやワクチン反対のデモ活動が強く起きて「ゲイツ氏の言うとおりに法改正をするな」と大騒ぎになっているのです。
それが思うように進まないため、交換条件として「特別優遇ビザカテゴリーの制度を日本政府と話をつけるので、それでどうか」と取引材料にしているのではないかというのが、僕の読みです。
(深田)
その可能性は、あり得ますね。
(石田)
ゲイツ氏がナイジェリアを訪問した約2週間後に来日して石破氏と会い、その後にホームタウン計画の話で、タイミングが良すぎるのです。今後、ナイジェリア人がたくさん日本を訪れるかもしれないです。
(深田)
そうですね。ホームタウン計画はなくなったふりをしていますけれども、国際約束なのでその簡単に取り消せないですからね。
(石田)
取り消せないと思います。ナイジェリア大統領府が発表した内容は「特別優遇ビザカテゴリーを日本が制度として組み立ててくれた」と受け取れる趣旨でした。発表後に「誤りだった」と訂正するよう、日本の外務省から求められたのではないでしょうか。一旦「誤りでした」となっていますが、常識として大統領府が間違い情報を発表するのでしょうか。
(深田)
ビザに関しては、さすがにそれはないのではないですかね。私たちも、自国政府に散々騙されているじゃないですか。
(石田)
話を戻すと、これまでは中国人やクルド人が、各地の迷惑をかけ、多くの人が声を上げてきました。しかし、仮にナイジェリア人の中に、ボコ・ハラムの工作員が紛れていたら、クルド人や中国人はかわいいものですよ。
(深田)
そうでしょうね。ただ、そこを中国が狙っている可能性もあると私は思うのです。そもそも、クルド人街がなぜ川口の中にあるのかということですよ。あの周辺は、もともと中国人街ですよね。
(石田)
そうですね。いわゆる「○○団地(※2)」と呼ばれるような場所で、住民の6割が中国人だ、といった話も耳にします。
※2)川口市芝園団地:芝園町の人口は約4600人、そのうち外国人は約2700人で約6割を占める。ベトナム人やフィリピン人もいるが、外国人で圧倒的に多いのは中国人。
(深田)
そして、なぜクルド人が解体事業者になっているのかということです。
(石田)
どうやら、一定の棲み分けができているらしいですね。
(深田)
元請の親事業者が中国系で、そこからクルド系に投げているのですよ。エコシステムが出来上がっているのですね。
(石田)
彼らの間で話し合いが行われ、クルド人と中国の人テリトリーができているようです。
(深田)
そうなのです。中国側は、以前は解体そのものを行っていたのが、今は中抜き業者になっているのです。
(石田)
その方が楽ですから。話し合いの結果、縄張りができているのであれば、そこに次はナイジェリアの縄張りが加わるかもしれないです。もし、事業や土地、不動産などで分け前が決まるようになっているとすれば、非常に危うい状況だと思います。
(深田)
おそらく、インターンといっても、就職先も決まっているのですよ。どこかのお弁当工場の夜勤や、コンビニ弁当向けの工場勤務などですね。
(石田)
一つ興味深い話があります。最近、インド料理店がやたらと増えているのを知っていますか?
(深田)
そうなんですよ。私の家の周りでも急に増えて「なぜインド料理店なのだろう」と感じていました。
(石田)
しかも、お客さんが全然入ってないのに、どうやって利益出しているだろうと思います。そのような店がやたらと増えていて、どういう『からくり』なのかと言うと、タンドール窯のビザというのがあるのですよ。インド料理店を作る時にはナンを焼くタンドール窯を設置する必要があります。そのタンドール窯を設置すると、ネパール人4人の在留資格が得られたと思います。
(深田)
確かに、ネパール人の方が多いです。
(石田)
ただ、ネパール料理は、日本ではマーケティング的によろしくなく、インド料理の方が日本人に食いつきがいいのでインド料理とかインド・ネパール料理といった看板を掲げています。でも実際に働きに来るのはネパール人です。ネパールで仕事がないので、まずは「インド料理店の従業員として在留資格を得て、1日だけインド料理店で働いて、解体業など別の現場へ回されるのです。
(深田)
クルド人の下請になるのですか?
(石田)
そういうことです。さらに、一人が別現場へ回れば飲食店側の枠が空くので、また次の人を入れる。紹介のたびに手数料が発生して、その都度一人あたり100万円の利益が入り、解体業者からも人材紹介料が入るのです。
(深田)
私の近所にも、以前通っていた居酒屋が閉店して、急にタンドリーチキンの店ができたのですが、店の前を通っても匂いがしないのです。タンドリーチキンはにおいが強い料理なのに、調理をしている気配がないのです。
(石田)
その正体は人材紹介なのです。タンドリーチキンもインドカレーも実際にはほとんど作らず、人を送り込むことで、100万円、200万円といった手数料が入る。ネパール人は、日本で働くために自分の貯金や家族親戚から資金を集め、在留資格取得のために費用を支払う。タンドール窯を設置したインド料理店はネパール人からの手数料と、人材紹介の手数料の両取りでできるので、このような店がたくさんできるのです。
(深田)
焼いているならおいしそうな匂いがするはずなのに、おかしいなと思っていました。
(石田)
表向きはインド料理店で、裏側では人材派遣・人材紹介をしている移民の送り込み業者ですね。そうした仕組みを許してしまう日本の制度そのものに問題がありますね。
(深田)
その通りです。先日、アリベイさんもおっしゃっていましたが、移民問題というより、日本の政府の問題だと思います。
(石田)
外国人は悪くないと思う。
(深田)
外国人のせいではないのです。日本の政治家に100%責任があると思います。
(石田)
そこは癒着があり、そうした制度に持って行っているはずなんですよ。
(深田)
そうです。あの人たちは借金して来ているわけですよね。それで、奴隷労働をさせられている人もいるわけですよ。
(石田)
現代版奴隷制度ですよ。
(深田)
そうですよ。この奴隷労働者が大量に来ることによって、我々日本のサラリーマンも賃金が下がって奴隷労働になってしまうのです。
(石田)
低賃金労働者に送り込まれたら、日本人もそれと同じ給料に下がるしかないものね。
(深田)
実際、シニアの方がビル清掃などで働いていたのに、首になって外国人に置き換わっているのです。シニアの方なぜ働くのかというとは、国民年金が月5万円しかないからなのです。その人たちを切り、外国人を低賃金で雇う。さらに、最低賃金1500円を目指す言っていたのに、高市さんがわざわざそれを削除しようとしています。これは低賃金労働者を増やすためでしょう。
(石田)
そうだと思います。日本は現代版奴隷システムが大きくなってきています。この移民問題については新刊でも触れています。『復活への狼煙 日本が壊される前に』という本で、トモダチ作戦の立案者として知られるロバート・エルドリッジ先生との共著です。

ロバート・D・エルドリッヂ、石田和靖共著 徳間書店 2025年10月出版
(深田)
エルドリッジ先生には、以前こちらにもご出演いただきました。皆さん、ぜひこちらの本もご一読いただければと思います。
(石田)
また「越境3.0チャンネル」もぜひチャンネル登録をお願いいたします。
(深田)
今回は「越境3.0チャンネル」の石田和靖さんに、移民問題についてお話を伺いました。和さん、ありがとうございました。
(石田)
ありがとうございました。





