#506 ロックダウンに食糧配給制の準備完了!日本人を破滅に導く悪法の全貌とは? 奥野卓志氏
(深田)
皆さん、こんにちは。政経プラットフォーム、プロデューサーの深田萌絵です。今回は、ごぼうの党代表の奥野卓志さんにお越しいただきました。奥野さん、よろしくお願いいたします。
(奥野)
よろしくお願いします。
(深田)
前回は、緊急事態条項の危険性について概要をお話しいただきました。奥野さんは、今後、第三次世界大戦シナリオが来るのか、それともパンデミックシナリオが来るのかという点で警鐘を鳴らしておられますが、どちらが来るとお考えでしょうか?
(奥野)
第三次世界大戦シナリオについては、各国の思惑が絡み合っており、現段階で結論を下せる人はいないのではないかと考えています。台湾有事もそうです。
しかし、日本国内の状況については、これまで、いわゆるディープステート(DS)に言いなりの自民党が、世界の中でこれだけ勤勉な日本人の給与が上がらない状態に至らしめました。最大の戦犯は100%自民党なのですね。もちろん、他の政党であっても、命令されているわけなので、好きなようにやらせてもらえないとは思います。
未来のことを考えた時に「それは奥野の憶測ではないか」と言われれば、もちろんそうなのですが、1秒先の未来はすべて憶測です。仮説を立てるならば、今回は、すでに通ってしまった法案を基にお話ししたいと思います。
まず、昨年9月26日に地方自治法が改正されました。私は、日本で一番大きなTMI総合法律事務所に通って、何時間も録音して、勉強させてもらいました。
この改正は何を意味するかというと、ワクチンパスポートの導入や、国が都道府県に対してロックダウン(都市封鎖)を命令できる『指示権』の創設です。前回の緊急事態宣言は『お願いベース』でしたが、今回から、国は地方自治体に対して命令できるようになりました。すなわち、都市封鎖が可能になりました。
都市が封鎖されれば、物流が止まります。物流が止まれば、食料供給も停止します。コンビニの棚がガラガラになれば、みんな焦って買い占めるでしょう。そしたら、仕方がないので自衛隊が出動し、配給をするのですね。戦後80年間、一度も導入されなかった配給制度を可能にする『食料供給困難事態対策法」が、今年4月1日にこっそり成立しているのです。
(深田)
あれは、もう史上最悪の法律です。
(奥野)
すごいですよ。わずか2〜3週間で通しました。国はスーパーマーケットよりも早く生産計画を聞き出し、国が召し上げて、配給に回すことができます。戦後一度もなかった制度が、今年4月1日に施行されました。
さらに、世界中でメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが問題視され、トランプ政権のアメリカでは廃止をしようと言っているのに、日本では国が補助金を出し、福島県南相馬市で新たにレプリコンワクチンの製造工場を建設しました。
この問題については、お菓子メーカーの社員が暴露本(※1)を出版し、村上春樹氏と戦った。村上春樹氏は70万部で、暴露本が45万部です。そこに書かれた内容が非常に深刻なのです。
※1)暴露本:『私たちは売りたくない!』著者チームK、出版方丈社
従来はスパイクタンパク質が毛穴や唾液から排出され、他の人に悪さをしていました。しかしレプリコン型では、汗や唾液からメッセンジャーRNAそのものが排出されるとされています。
たとえば配給制が導入され、パンデミック下で母親が家族を代表して小学校に食料を受け取りに行った時に「隣のテントでレプリコンワクチンを接種してください」と求められて「わかりました」と母親が、接種する状況も考えられます。
接種した母親が帰宅し、家族4人が密室空間で眠れば、そこで成分が伝染する可能性があります。メッセンジャーRNA技術の初期開発に関わったロバート・マローン博士は、このレプリコンワクチンについて「日本は第三の原爆を受け入れた」と警告しています。この技術はアメリカで開発されましたが、米国FDA(U.S. Food and Drug Administration、アメリカ食品医薬品局)の認可はいまだ下りていません。さらに、ラットやマウスの実験では全滅しているのですよ。
(深田)
全滅とは、本当に危険な状況ですね。
(奥野)
動物実験で全滅しているのに、ベトナムでは人に対する治験が行われ、14名が死にました。人間が死んだにもかかわらず、日本の厚生労働省は世界で初めてこのワクチンを承認しました。私は本当に意味が分かりません。
先日、安倍(晋三)政権でアドバイザーを務めていた非常に著名な感染症専門家の先生と食事をした時に、その先生が話していました。「奥野君、動物実験で全滅したら、普通は人に投与しない。当たり前のことだよ。動物で全滅しているのに人で実験するのは、動物実験の意味がない」
動物実験で成功するから人に移行するわけでしょう。マウスもラットも全部死んで、ベトナムで人間が死んだのに、なぜ日本の厚労省が承認したのか、意味が分からないのですよ。
(深田)
いや~、怖いですよ。
(奥野)
その一方で、同じ4月1日に『情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)』が成立しました。これは、個人・企業・政府に対して誹謗中傷を言っていけないとする内容です。僕ら100万インフルエンサーが、今のような話で「厚労省は何で認可したの?厚労省、日本政府、お菓子メーカー、おかしくないか?」と言ったとしたら「誹謗中傷だ」とクレームをつけられたら、事業者は1週間以内に対応しなければならないと定めています。
さらに昨年7月2日には『新型インフルエンザ等対策政府行動計画』が閣議決定されました。閣議決定は国会承認を必要とせず、大臣の賛成のみで成立します。その中に『誤情報常時監視条項』があって、対象は感染症だけですが、AIで監視して、間違っているかどうかは政府が決めるのです。
僕が今のようなことを言って、それを政府は、間違っていると判断したら、削除できるそうです。僕が逆らったら、アカウント停止、要するに『政府垢BAN(アカウント停止)』ができる。もう、露骨な言論統制です。
(深田)
国民民主党の玉木(雄一郎)代表の元彼女とされるモデルのようなかわいいお姉さんがいますよね。彼女のX(旧ツイッター)アカウントでフォロワーが次々に剥がされて、本人もシャドーバンではないかと言っています。
玉木さんのような野党党首が「私、愛人です」と投稿されたら、都合が悪いので政府が垢BANしたのではないかと疑います。
(奥野)
闇深いですね。
(深田)
その前の女性はアカウントそのものが消されました。それを思うと、かなり怖いですね。
(奥野)
そのため、僕も情報発信の方法をnote(※2)に切り替え、有料の小説形式にしました。数百円で購入できる形にし、その中で本当のことを小説にして書いていこうかなと思います。
※2)note:クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム
僕はこれまで9年間、すべて無料で発信してきました。Xでは平均して240万回しているけれども、XもYouTubeも収益化していません。お金儲けでこの活動を始めたわけでないから、情報発信でお金をもらおうとはこれっぽちも思っていない。
いろいろな人から「奥野も金のためだ」と言われるけれど、気にしていません。ただ、有料コンテンツにしなければBANされる可能性があると弁護士から助言があって、今はそのように、情報発信をしています。
さらに、同じ4月1日に、アメリカのCDC(Centers for Disease Control and Prevention、疾病管理予防センター)と同じ組織を日本にできたのです。ハリウッド映画で防護服を着て「全面封鎖だ」とやっている、あの組織です。アメリカのバイデン大統領が来日し「日本にもこれを作るんだ」と言ったら、みなさんは小池百合子という人を知らないと思いますが、その小池百合子が「お願いしま~す」と言って、日本版CDCが今年4月1日にできたのです。意味が分かりません。
(深田)
そうですよね。本当に意味が分かりません。
(奥野)
そして、冒頭でお話しした緊急事態条項の骨子案ですが、今年6月12日に自民・公明・維新・国民民主の4党が、自分たちの議員任期を延長可能とする案をまとめました。この発動条件は感染症と戦争に限られています。
「日本人 餓死」などと検索すれば、6000万人規模で死亡するという試算が新聞記事レベルで出てきます。これは戦争や感染症でシーレーンなど物流が止まった時「日本は6000~7300万人が死ぬ」東京大学の鈴木宜弘先生や、それを専門にしている先生が言っているわけです。僕や萌絵さんが言っているのではなく、エビデンスをもって一次情報として発信しているので、調べてください。
このように、昨年9月26日、そして今年4月1日と、次々と法改正が進む中で「感染症がこない」と言い切れる人はいないと思います。
また、エボラ出血熱については、長崎大学に研究所が作り、2023年には武蔵村山の国立感染症研究所(1類感染症)の動物実験は始めました。しかし、今年の1月22日に「やっぱり老朽化しているので新宿に移す」と発表したのです。
(深田)
「あなたはわかっていただろう!」となりますよね。
(奥野)
これを、日本屈指の感染症専門家の先生と話した時に、こう言われました。「もし長崎大学でエボラ出血熱が漏れたらどうするか知っているか?もう閉じ込めるしか対策はない。機能獲得実験とかの問題ではなく、閉じ込めて人間も一緒に焼くしかない。何万人、何十万人という長崎県民を助けるために、一気に閉じ込めて1500人を焼くんだ」
(深田)
それ、映画『バタリアン』のエンディングで見たかも。
(奥野)
何十万人の県民を救うために、そこを閉じ込めて全部焼き払うというので、地域住民、長崎の人が強く反対したのは、当たり前でしょう。「何のためにやっているの?」ということです。これを推進しているのが全部自民党です。
(深田)
そうです。高市さんも推進派だから。
(奥野)
だから、どの党がどうかと言うと「立憲民主党のほうが最悪じゃん!」などと、みんなが言い出すから、人が何と発言するのかということです。
めちゃくちゃ怖い不良のいじめっ子に友達がいじめられていても、下を向いて見て見ぬふりなのか、それとも絶対に勝てないとわかっていても「嫌がってんじゃん、やめなよ」と言うのか、皆さんはどうしますか?
でも、私たちには選挙権があるから、人を見て判断すべきだと思います。もう一回言います。自民、公明・維新・国民民主の4党が、緊急事態条項の骨子案に「自分たち議員の任期を延長する」と入れましたよ。だから、自民党が20議席減っても、国民民主党が20議席増やせば一緒なのです。
(深田)
そうですよね。本当にそのとおりです。
(奥野)
だから、人で決めないとだめなのですよ。岡山に行くと「小野田紀美(自民党)ちゃんはとてもいい子だ」と言うわけです。実際に私も彼女はいい子だと思います。だけど、あの子は何かに反対したのですか?党議拘束で、単なる頭数なのです。全部に賛成してきました。
今、日本ではビッグマックの価格が2倍になったけど、平均給与は30年前より下がっています。今年の税収は75兆円、日経平均は5万円になって、日本は今、過去最高の景気でしょう。しかし、日本の企業336万社のうち99.7%を占める中小企業はどうなのですか?0.3%の上場企業だけが潤っています。
この政策をやったのは誰ですか?すべて自民党ですよ。
(深田)
本当にそうですよね。
(奥野)
それでも、自民党の中から「よっしゃ、もう自民党から出るわ。この国を救わなあかん!」と本当に勇気のある人が出てくるかもしれない。
今、自民党は議員定数削減や比例区削減を通じて、参政党潰しのような動きを見せています。しかし、衆議院は自民党以外が233議席で過半数を取っています。今はみんなが喧嘩をしている場合ではありません。
衆議院でないと法律を変えられません。みんなで手をつないで過半数を取って、悪法を廃案にしなければ、この国は守れません。何も理解せず利用されながらこの国を滅ぼす人たちが、本当にたちが悪いです。
(深田)
本当にそのとおりです。
(奥野)
高市早苗さんについても「早苗ちゃんはそんな人じゃない。奥野君は話したことがあるんか?奥野君は早苗ちゃんを知ってんのか?」と奈良県の重鎮のような人から叱られるのです。
高市さんがいい人だというのはわかります。しかし、何かに反対しましたか?僕はただ国を守りたいだけです。本当のことを言ったらだめなんですか?調べてください。僕が言ったことを調べてから、反論してください。
(深田)
この国を滅ぼしているのは、みんないい子ですよ。上からの命令を聞いている、いい子がこの国を滅ぼしているのです。高市さんも、そのような人に取ればきっといい子ですよ。私たちから見れば、悪の手先にしか見えない。あるいは地獄の使者か。
(奥野)
小泉進次郎だって、可愛いじゃないですか。愛嬌もあるし、きっといい奴ですよ。
(深田)
飲みに行ったら絶対に楽しいと思います。
(奥野)
いい奴ですよ。小泉構文を見てくださいよ。どこかくすっとして、ほっこりする。馬鹿だから利用されているだけです。
関東学院大学(偏差値35〜40)を出た人間が、世界大学ランキング17位のコロンビア大学の修士課程を1年で修了できますか?東京大学が28位で、東大よりはるかに難しいコロンビア大学を、なぜ小泉進次郎が卒業できるのですか?
これは『経歴詐称界』に殿堂入りされている小池百合子さんもびっくりした。
(深田)
…(大笑)
(奥野)
さすがの小池百合子さんも「あなた、ずるいわね。私なんかエジプトの大学よ。あなたは世界17位を卒業したの?私も世界16位くらいにしておけばよかったわ」と、あの経歴詐称界のドンと言われ、殿堂入りされている小池百合子さんも驚いた。
(深田)
私はコロナ禍の時期に英会話を習っていました。その時はアメリカの有名大学院に入るための家庭教師について、1時間1万円ほどのレッスンでした。
その先生が言うには、有名大学の大学院に入学した学生たちが「私は英語が一言も話せません」と泣きながら訴えたそうです。親や上司が誰かに電話をしたら、ハーバードやコロンビアに入学が決まってしまい、授業を理解できるはずがないのに、私は座らされている」と言うのです。
(奥野)
う~ん、闇深いね。萌絵さんも言ったように、みんないい奴なんだよね。だから、下手に何かを言うとこちらが悪者になってしまう。
(深田)
我々は反抗期なのでしょうね。キラキラしたネオンみたいな服を着て、サングラスをかけていたら、悪者と見えますよ。
(奥野)
思いますよ。どう考えてもこの見た目で、よく見たら奥野だった。だから小泉進次郎が可愛いいのですよ。
(深田)
先生の言いなりになる人たちが、この国を滅ぼしてきたという現実をしっかり見ないといけないですよね。
(奥野)
本当にそのとおりです。
そして、大阪の民泊ですが、40%が中国人だけど、中国の予約サイトから、中国の銀聯カードで、中国の民泊に泊まり、そのまま大阪の街に姿を消し、どこで何をしているか把握できないケースが増えています。
(深田)
それをやられると、大阪の日本人にお金が落ちません。中国側のGDPに計上されるだけですよね。
(奥野)
実は、全部中国に落ちています。それを維新が進めています。橋下(徹)が自民党と喧嘩をしているふりをしていたけれど、もともと彼を勝たせたのは菅(義偉)です。菅が自民党と公明党の推薦を取り付けたわけです。橋下は「自民党政治が…」と偉そうに言っているけど、自民党と公明党の推薦で、あいつは知事になったからね。
全く訳が分からない茶番劇です。吉村も「アメリカのおいしい米を安く入れたらいいんだ」などと言っていて「この人たちはいつまで騙されるのだろう?」と思います。
(深田)
本当にそう思います。大阪で維新は、前ほど人気はないのですが、議員定数を大幅に削減しました。その結果、実際の支持率よりも多く議席を獲得できる構造になったのです。
(奥野)
大阪では強いよ。
(深田)
そして、同じ仕組みを国会でもやりたい。だから議員定数を減らし、組織票を持つ自分たちだけが勝てるようにしようというのが、今回の提案ですよね。
(奥野)
萌絵さんは鋭いことを言うね。
(深田)
もし高市さんが本当に愛国者であるのなら、大阪を中国にした維新と組めるはずがないですよね。
(奥野)
組めるはずがないですよね。そんなことははっきり分かっていることですよね。
北海道の人も怒りまくっていますよ。あれも菅―鈴木(直道、北海道知事)ラインで「大阪も北海道も全部、菅じゃん!」となっているのです。羊蹄山の麓で勝手に開発されて、勝手に木を切り倒されて、勝手に建物を建てる。それで知事にカメラを向けると鈴木知事は「遺憾でございます」で終わり。「何それ?」ということですよ。
(深田)
そうですよね。「何か対策をしないのですか?」ということですよね。
(奥野)
何の対策もしないです。
(深田)
長崎の五島列島の北端にある宇久島という小さな島で、太陽光パネルを島の4分の1に敷き詰める計画が、九電工(現クラフティア)と京セラによって進められています。発電すれば年間200億円もの賦課金がもらえるのですよ。でも、送電網が宇久島と九州につながっていないので、発電しても電気を捨てるだけなのです。
(奥野)
どういうことですか?
(深田)
九州は現在、太陽光発電が余っているので、太陽光の電力は捨てないといけないのですよ。そのうえ、宇久島で大規模な太陽光発電を行う。でも、送電網がないので九州に送ることができないのです。
つながったとしても、九州自体、電気が余っているから捨てる。島民は1700人ほどしかいないから、島内だけでは使い切れない。使われない電力のために森林を伐採し、太陽光パネルを設置する。私たちは東京に住んでいても、その賦課金を負担しなければならず、毎年200億円が事業者に入る。その事業者と仲が良いのが自民党です。
(奥野)
本当にこの国はどうなってしまったのでしょうか。日本は世界一の国でしょう。
僕は好きな話があります。大阪の地下鉄で、中国人が自国通貨を券売機に入れてしまい、機械を壊してしまった。動かなくなり困っていると、駅員さんが全力で走ってきました。それで、怒られると思うけど、その中国人は謝らない。それで駅員さんは「どうされましたか?申し訳ございません。どちらまで行かれますか?」と謝りながら丁寧に対応し、隣の券売機で切符を買って渡し「お手間を取らせました」と言って笑顔で去っていった。
その中国人はえらく感動したそうです。自分の国なら「お前のせいだ」と喧嘩になるところなのに、日本では逆に謝ってくれて助けてくれる。僕は、そういう日本が好きなのです。そういう日本の謙遜はシャイではなく、相手を立てるために自分から下がっているのです。
しかし、今の日本は「私が、私が」と人を押しのけ、掻き分ける人が大量に押し寄せてきている。それで、謙遜文化がどんどん侵されて、そんなことをしたくない人がどんどん遠慮していくかもしれない。
本当は、日本は世界の先生役なのです。解明された『死海文書』の最終章では、光の子供たちと闇の子供たちが戦い、最後に光の子供たちが勝ちます。日ユ同祖論では、西洋のユダヤの支配からアジアのリーダーが出て東洋の時代にパラダイムシフトをすると言われています。その時に「中国人がリーダーになることはないよな」とみんな思うわけですよ。
日本が、西洋のユダヤの支配から東洋の時代に持っていくとしたら、日本人がここで負けてはいけないのです。中国が世界のリーダーになる訳がないでしょう。中国がもくろむ全世界監視システムの世界を望むのか、ということです。今僕たちが遠慮していたら、駄目なんですよ。
日本人として、謙遜の美徳は大切ですが、今は世界の先生になるためには前へ出る時が来ているのです。
(深田)
そうですよね。たとえ自らを犠牲にしてでも前へ出て戦わなければならない時がやってきた。政治家に任せておけば、この国は本当に滅ぼされますものね。
(奥野)
本当に滅んでしまいます。ですから、皆さんは自分の選挙区で戦わなければならない。自民・公明・維新・国民民主が緊急事態条項の骨子案を書き、このままでは『オセロの四隅』のすべてを取られるような状況になります。それをみんなが考えて、彼らを勝たせないところに票を入れる。票が割れそうな場合は、皆で「ここだ」と思う候補に入れる。次が勝負ですよ。次の次かもしれない。
(深田)
そろそろ最後の選挙になのかなと感じます。
(奥野)
本当にそうです。彼らは、もう選挙をしない方向に進んでいます。自分たちの議員任期を延長し、それを憲法に書き込む。今年6月12日の骨子案でも「選挙を行わない」という方向性が示されました。ですから、あと1〜2回の衆議院選挙で私たちが勝てなければ、本当にやられてしまうかもしれません。
皆さんに、危機感が伝わったでしょうか?
(深田)
日本は非常に危険な段階に来て、リーチがかかったかなと思っています。今回は、ごぼうの党代表奥野卓志さんに、日本が今、四隅を取られて危機的状況にあることをご説明いただきました。ありがとうございました。
(奥野)
ありがとうございました。





