#606【闇はここに辿り着く】司法権すらない日本の真実。日米合同委員会が操る国家の裏側 石濱哲信氏(2026.2.20)
(深田)
皆さんこんにちは。政経プラットフォームプロデューサーの深田萌絵です。今回は日本党の党首石濱哲信先生にお越しいただきました。先生、よろしくお願いします。
(石濱)
よろしくお願いします。
(深田)
前回の動画で、日本は日米地位協定がある限りアメリカの属国なのだというこういうことをおっしゃっていましたけど、それは一体どういうことなのですか?
(石濱)
アメリカは先の大戦の後、いろいろな機密条約を吉田茂(元首相)を中心に取り交わしているのですね。21世紀になってからいろいろなことが明らかになった文書があります。それを見ますと、当初から二度と日本を独立させてはいけないという趣旨になっています。そのためにいろいろな方策を練るわけです。彼らに一番火をつけたのは1919年のパリ講和会議だと私は思っているのです。第一次世界大戦が終わった後に、当時一番強い軍隊を持っていたのは日本なのですね、
(深田)
それはすごいですよね。
(石濱)
日露戦争ではロシアの陸軍に白旗を上げさせましたからね。これは誰も信じられないような出来事だったと思います。そのパリ講和会議で、日本の、宮内大臣や外務大臣を務めた牧野伸顕という方が、講和会議で新しく平和のための組織である国際連盟の規約に、人種差別の撤廃を求めたのです。
これが大問題になりました。これはアメリカのウィルソン大統領がいわゆる金融ユダヤから命じられた新しい植民地政策だと思うのですが、金融政策も国際的な決まり事として作ったのが国際連盟だったはずなのです。ところが一番根底の人種差別をやめろというのですよね。これがその後の植民地放に繋がっていくわけですね。
当時は日本が強い軍隊を持っていたが故に、ウィルソン大統領は真っ向から反対できなかったのです。結局どっちも引かないものですから揉めて、最終的には、ウィルソンは民主主義に基づいて多数決を取ったところ、11対5で日本の案が通ったのですよ。それを通すと彼らの国際連盟戦略は消えてしまうので、ウィルソン大統領はイギリスと調整しながら議長権限でひっくり返して国際連盟作るわけです。
(深田)
そういう流れだったのですか?
(石濱)
その時に彼らが決したのは「日本を潰せ」ということです。それからわずか26年後に軍縮会議とか言いながら日本の力を削いでいき、最後はABCD包囲網、すなわちAはアメリカ、Bはイギリス(ブリテン)、Cはチャイナ、そしてDはダッチ(オランダ)ですね。日本は島国ですから、原材料もエネルギーも何もないわけですよ。それをそういったものに囲まれて全てのものがストップさせられるわけです。
(深田)
何かこれから起こりそうですよね。
(石濱)
そうです。だから言う通りにさせるのが日米地域協定なのですよ。戦後サンフランシスコ講和条約が1952年に発効して、日本は独立国になったはずなのですが、残念ながらその時に日米安全保障条約の起草のようなものがありました。
それを吉田茂は、いわゆる独立のサインの後にあるところに呼ばれたという記録があるのですよね。多分、僕が想像するには、軍事施設だと思うのですよ。軍事施設に行って秘密に署名させられたのが、地位協定の原本になっている。
それから1960年に日米安保体制ができて、深田さんはご存知ないと思うのですが、東大で、樺(かんば)美智子さんという東大教授の娘さんが、60年の日米安保体制に反対して「そんな不平等な条約は許さない」とデモを行なって、圧殺された事件がありました。
(深田)
そうなのですか。日米安保条約は何のために、何を目的としてできたものなのですか?
(石濱)
これは日本を抑えるためですね。日本を二度と立ち上がらせないために、日本国内に自由にアメリカ軍の基地を、いつでも好きな時に好きなところに作れるような条約なのですよ。それを明文化したのが日米地位協定で、その条文に基づき日米合同会議という秘密会議が、毎月2回以上ニュー山王ホテルで開かれるわけですよ。
そこで決められたことは全部、政府には関係なく、直接日本の省庁に下達されて、各省庁が案を政府に上げて、政府が決めたような形にして戦後の法律は決めていくわけです。
(深田)
確かに日米合同委員会のメンバーは、政治家ではなく各省庁の北米局長みたいな方ですよね。
(石濱)
そうです。外務省の北米局長が日本のトップです。
(深田)
トップですよね。その後各省庁からいろいろな方が来ていますよね。日米地位協定の前身で日米行政協定のようなものがありませんでしたか?
(石濱)
行政協定として、日米安保条約の中で作られたのが地位協定の中にあるわけです。
(深田)
地位協定の中に行政協定があるのですか?
(石濱)
そうですね。アメリカが世界戦略において他の独立した国の中に「基地を置かせてください」と軍隊が進出しますよね。今、中東はほとんどの国に入っています。そこに行った時に、演習や事故、事件があったときに、それぞれの地位を確定するための、外交特権とかまではいかないが、それに近いようなものが地位協定です。ただし相手の国の憲法を尊重して対等なのですが、日本だけは地位協定の中身がまるで違い完全属国なのです。
(深田)
どういう点がそうなのですか?
(石濱)
まず司法権がないです。
(深田)
司法権がない。でも最近の米軍によるレイプ事件などを見ていると、一応日本で裁判やっていますよね。
(石濱)
それは相手が了解して引き渡した時にだけです。
(深田)
相手の了解が必要なのですか?
(石濱)
そうです。だからこちらから基地の中に乗り込んで「容疑者を出せ」というわけにいかないのです。一般の刑事事件もそうですけども、米軍によって起こされる事件、事故がありますよね。例えば有名なのは、沖縄の大学に戦闘機が墜落して大破しています。あの調査権も全く日本にはないのですよ。全て米軍が縄を張って日本の警察署が司法警察員として調査をするということは一切できない。そういうものは他の国の地位協定の中には全くないのです。
(深田)
なるほど。
(石濱)
だから堂々と犯人が逃げていき、自国に帰ってしまうということが起こるわけです。今でもそうですよ。
(深田)
そうなんですか。
(石濱)
基本は変わっていませんから。
(深田)
最近は変わったのかと思っていました。裁判を行っている様子もあるので、最近は少し良くなったのかなと思っていました。
(石濱)
先方がどうぞと了解した時はそうです。国際犯罪でも犯人引き渡し条約が、お互いの国が同意しているならあります。ない場合は、相手の国が納得して「分かりました。これを出しますよ」と言わない限り出てきません。そういう状況と同じです。
(深田)
日本で米軍の人にレイプされたのが日本人だけではなくて、アメリカかオーストラリアの白人女性も被害にあっているのですよね。その白人女性はすごく驚いていていたみたいで、日本国内で自分がレイプされてその証拠の動画もあるけれども、日本の警察も裁判所も何もしてくれなかったそうです。
(石濱)
してくれないのではなくて、地位協定の中でする権限がない。変わってないのですよ。だから地位協定を破棄しないと本当の日本の独立ではないのですけれども、その主導権はアメリカが持っているのです。僕はいつも言うのだけれども、戦後の日本の体制は、日本人が力をつけられないような法整備になっているのです。
(深田)
確かに税金などもそうですよね。
(石濱)
そうです。相続税を見てくださいよ。日本は絶対おじいちゃんが頑張って財産を残し、さらに子供が拡大して孫に増やすということはできない。必ず全部切られて、切られてゼロになる。
(深田)
3代でゼロになるように設計されていますよね。アメリカの場合、相続税は20億円ぐらいまでは非課税ですよね。
(石濱)
日本に来ている中国人に対しては相続税がないのですよ。
(深田)
そうですよね。
(石濱)
北海道の鈴木知事は固定資産税を取らないのですから。
(深田)
そうですよね。住んでいる人から固定資産税を取って、その固定資産を持っているオーナーの外国人には税金を請求しないというすごくおかしなシステムですよね。
(石濱)
完全におかしいのです。そういったもので日本を抑え込むものとして、アメリカはそれをさせているわけです。ですから放送の現場でも、私が在日特権の話を以前したと思うのですが、在日朝鮮人の方にどのニュースを流させるのかを決めさせているわけです。在日枠という特権ですよ。それが戦後80年以上続いていますから、彼らは日本で生まれて育って、在日特権を使うために日本に帰化しないわけです。
(深田)
それが在日特権なのですか。在日特権はアメリカから与えられたものなのですか?
(石濱)
そういうことですよね。ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの中の一つだと思いますよ。
(深田)
在日の台湾中華民国の方というのか、在日の元台湾人たちも結構メディアの中に入り込んでいますよね。
(石濱)
逆に言えば、それをアメリカがコントロールしているということですよ。地位協定はおかしいと真正面から言ってやるべきなのですけども、そういう日本人の政治家がないわけです。みんな根っこが朝鮮系の人たちですから、安倍さんを含め全部戦後はそういう人たちが力をつけてやっていたわけです。それに台湾系、中国系の人でやっているわけです。本当の日本人で「これはおかしいじゃないか」と切り込める人がいないのですよね。
(深田)
日本の右派と左派の戦いを見ていると右派が台湾系で、左派が中国朝鮮系と何となく薄っすらルーツが見えてきますよね。
(石濱)
私は、それはごまかしだと思っているのですね。つまり日本を統治しているアメリカの枠の中で、どれだけ自分がその利権を取るかという利権争いで、右派左派みたいに見えるけど、実際は日本のためではなくて、決められた中で自分がどれだけ利権を取るかということです。
(深田)
私もそうだと思います。利権争いをしているだけで、国民の意見は全く無視というのが、右派と左派の戦いなのかなと思います。
(石濱)
だから日本党のように本当に日本人のために真剣に考えたら、少し怖い話ですが、アメリカに挑戦しないとだめなのですよ。
(深田)
アメリカに挑戦するというのは、何か勝ち目がなさそうですね。
(石濱)
でも、日本が消滅してしまいますから、負けるわけにはいかないのですね。アメリカはそれを一番恐れていると思います。だけれども真正面から「それは違うのではないか」とはなかなか言いにくいと思います。
ただし今のトランプさんは「正義は関係ない、それがどうした。俺のやりたいようにやる」「力でやるのだ、世界は力で動いているのだ」というマキャベリズムです。だから正義のない力、暴力ですよね。暴力でやると宣言しています。
高市政権もそれに「ワーっ、万歳!」とやっているわけですから、本当に今の日本は危険な状態にあると思います。だから今回の衆議院の解散選挙は、本来であればボイコットすべきでした。選挙という名を使った、周りを納得させるための暴略だと思います。なぜなら総選挙をやるための情報開示をしていないのです。
(深田)
情報開示とは何ですか?
(石濱)
何のために総選挙をやるのか、何のために解散するのか、国論を二分するようなことを決めたいというが、それは何なのですか?
(深田)
そうなのですよ。国論を二分するような議論をする前に、先に内容を説明しないと分からないのに、解散をするのは白紙委任ということですよね。
(石濱)
そうです。そのムード作りに中国を切って見せたわけですよ。仕掛けられて、本当に茶番劇もいいところで、いよいよ日本が消滅するのではないかと思われます。ですから地位協定の前にそこもやらないといけないのです。
(深田)
何か対策はあるのですか?
(石濱)
日本人が全員覚醒することです。彼らが一番恐れているのは、日本人が自分で考える力を取り戻せば世界でもトップレベルになるということです。最近単一民族という言葉を使うと反論する方が多いのですが、それは生物学的なところであって、文化的には北海道から沖縄まで同じ言語圏で同じような価値観で動いていますから、単一民族なのですよね。その人たちみんなが気付いてひっくり返す。それをしなければならない時期に来ていると思います。
(深田)
なかなか、目覚められないですね。
(石濱)
だからこういう中で、ご自分で正常な猜疑心を持って今の出来事を眺めてみるのですね。そうするとニュースから肝心なところは全部隠されていることが分かります。
(深田)
そうですよね。私も日米地位協定とは一体何なのか、なかなか理解できないのです。日本はアメリカの属国なのだとおっしゃる方よくいますけど、ポツダム宣言の条文を見てもサンフランシスコ平和条約を見ても、日本には主権が認められているのですよね。
(石濱)
その通りです。だけどそれは表の話です。
(深田)
それが表なのですか。当時の重光葵外務大臣は結構しっかりしている方で、日本の主権を手放さなかったのだけれども、その方が居なくなって次の世代の政治家あたりから変わった。
(石濱)
重光さんというのは基本的には精神が軍人ですよね。右足がないのですよ。直立不動で待っている時に手投げ弾が投げ込まれて、でも国旗に向かってなのか天皇陛下に対する忠誠心があったので、逃げずに足を失ったという豪傑ですよね。
ところが吉田茂さんは全然違うのです。本来の日本人ではないなと思っているのですね。そういう人が巣鴨プリズンから出てくるわけですから。
(深田)
確かに巣鴨プリズンから出てきた人たちが、この日本を食い物にしています。笹川システムがそうです。ああいうものが日本を悪化させているということを私たちそろそろ直視していかないといけない。
(石濱)
在日システムもそうですね。朝鮮人が悪いとか良いとかではなくて、現実にそういうことが起こって続いていることを認識する必要がり、それをアメリカがうまく利用して、今でも支配しています。
日本が独立国というのは全くの嘘ですよ。本来の独立国であれば軍隊も自分たちで整備すべきなのです。今回自衛隊が統合軍になったら、本来は統合軍に日本の予算を出す必要ないのです。アメリカの戦略で動くわけですから。そうすると「日本は空白地帯になるから自分たちで軍隊を作りましょう」という話ならばわかります。
(深田)
なるほど。在日特権なのですけど、先日前田日明さんにここでお話をいただいたのですけれど「税金もものすごく払っているし、何の特権もない」とおっしゃっていたのですが、普通の人にはない。一部なのですね。
(石濱)
そうです。だから一概には言えないということなのですよ。だから選ばれた人だけがおいしい汁を吸っているわけです。だからそれを在日特権と言うのです。
(深田)
なるほど、わかりました。ありがとうございました。今回は日本党の党首石濱哲信先生から日本はまだ独立国ではないというお話をいただきました。先生、どうもありがとうございました。
(石濱)
ありがとうございました。





