動かないマグロと食べるコオロギワクチン?!日本で密かに進む超ヤバいフードテックの真相 内海聡氏 #531

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【目次】
00:00 1.オープニング
00:38 2.待望のゲノム食品。健康への影響は不透明
07:39 3.筋肉増強マダイ、動かないマグロ
13:46 4.ゲノム編集コオロギ
16:52 5.国をあげての治験大国。何を食べればよいか

(深田)
皆さん、こんにちは。政経プラットフォーム、プロデューサーの深田萌絵です。
今回はTokyo DD Clinic院長の内海聡先生にお越しいただきました。内海先生、よろしくお願いします。

(内海)
はい、よろしくお願いします。

(深田)
今回は、最近話題のゲノム食品(※1)について伺います。簡単に作ることができ栄養価が高く、農薬もあまりいらないからオーガニック野菜に最適だ、と宣伝されて推進され始めていますが、実際のところ体に良いのでしょうか。
※1)ゲノム(genome):”gene(遺伝子)”と集合をあらわす”-ome”を組み合わせた言葉で、生物のもつ遺伝情報の全体を指す
 ゲノム編集:ゲノム内のDNA配列を意図的に切断して、人為的に変化させる技術

(内海)
多分危ないと思いますね。ゲノム編集食品の話をするには、その前段階の話から入らないといけません。

(深田)
その前というのは。

(内海)
遺伝子組み換え食品です。ゲノム編集とは違うのですが、略称はGMO(Genetically Modified Organism)と言われています。もともとモンサント社(米国)が、ラウンドアップに代表される枯葉剤とセット販売していた食品で「農家の草抜きが大変だから、枯葉剤をまいても枯れない作物にする」という目的で遺伝子操作されたトウモロコシや大豆が有名です。

畑一面にヘリコプターで除草剤を撒きまくっているのに、トウモロコシだけピンピンに生えていて、周りは死んだ土みたいになっている光景が広がる。それを見て「あれを食べて大丈夫なのか?」という不安が広がり、アメリカで反対運動が起きました。

さらにフランス・カーン大学のジル=エリック・セラリーニ教授が、遺伝子組み換え食品のラット実験を行い、その結果を『ネイチャー』に発表して世界的な反響を呼びました。その後ネイチャーが論文を取り消したという、いわくつきの事件があります。

(深田)
どんな内容だったのですか?

(内海)
モンサントもラット実験をして「がんは一匹も出ない、全然安全ですよ」と言っていたのですが、その試験期間は90日間で、確かに一匹も出なかった。一方、セラリーニ氏は700日間実験しました。ラットの寿命は2年ほどなので、ほぼ一生分です。その結果、究極的に言うと91日目から癌になった。正確に言うと91日目から120日目の間に癌のラットが出現しました。

その後は、普通の餌を食べているラットと、遺伝子組み換え餌を食べているラットで、がんの発症率と死亡率の差が時間の経過とともに大きく開いていく。つまり、時間がたてばたつほど病気や死亡率が増える晩発的な作用があることが分かったのです。モンサントはそれが分かっているから、試験期間を90日に区切ったのです。

人間で言えば10年、15年と食べ続けると初めて病気のリスクが生じて、20年食べればさらに高まる。日本人は子供の頃から遺伝子組み換え食品を食べているので、20歳や25歳で癌になっても不思議ではない。そういう食べ方をしているわけで、実際に癌はどんどん若年化しています。日本は遺伝子組み換えの大豆・トウモロコシ・ナタネだけで年間2200万トン前後を輸入していて、コメの生産量800万トンのほぼ3倍です。そのうち99%は表記もされないのです。

(深田)
恐ろしいですね。

(内海)
そうした遺伝子組み換え食品には世界中で大反対運動が起こり、モンサントは悪評が祟り潰れました。実際にいろいろ悪いことをしていたので、バイエル(独国)に買収されました。ただ、遺伝子をいじると晩発的な悪影響が出ることを、この遺伝子組み換えが証明したようなものです。

それを見越してモンサントを使ってきたお金持ちたちは「お前ら、よく頑張った」と言って、その後釜で用意されたのがゲノム編集です。ゲノム編集と遺伝子組み換えは名前こそ違いますが、本質的にはどちらも遺伝子を大きくいじっている点で変わりません。

(深田)
遺伝子組み換えは、組み換えているのだけど、ゲノム編集は切っただけだから違う、みたいな説明をされますよね。

(内海)
でも基本的にはそれで突然変異を起こして、遺伝子を入れ替えたり組み換えたりしているので、実質的には変わらないのです。

もともとのモンサントの遺伝子組み換え食品は「農家の役に立つ」という触れ込みでした。枯葉剤をまかなくてもいいとか、Bt毒素といって、虫が死ぬサソリの毒素を入れている食品がありました。そうすると虫がつかない。虫がつくと農家は嫌がるので、そこから始まりました。

そこで遺伝子をいじる人たちは「農家のためではだめだ。消費者のためと言わないと、馬鹿をだませない」ということがわかり、それで登場したのが「栄養価が高いトマト」などです。

(深田)
ワクチンと同じ成分が入っているトマトですか。

(内海)
そうです。それに「美容成分何倍配合」などもあります。

(深田)
すごいですね。

(内海)
「栄養成分が豊富」「免疫が上がる」などと言いながら、実際にはビタミンCを増やしただけです。そういうものを謳って消費者目線でゲノム編集を進めるやり方に切り替えたわけです。

(深田)
なるほど、マーケティングをしたのですね。

(内海)
そうです。マーケティングとして始め、日本もそれを導入しました。ただゲノム編集は新技術だからという理由で、食品表示法によれば書く必要がないと決めてしまったのです。だから、どこに入っているのか分からないです。

(深田)
日本の農産物の方が危険かもしれないのでは、愛国者にとってはあまりうれしくない状態ですね。

(内海)
どこに入っているのか分かりません。日本は農薬も世界一使っている国で、肥料も使いすぎです。日本の農作物にはいろいろ問題があります。スーパーに並んだときの見栄えばかりを整え、栄養価は低く薬は多い状態になっている。これでは健康的な野菜とは言えません。

一般的な遺伝子をいじっていないF1品種(※2)のように自然界でも起こり得る掛け合わせを人間が早めた程度ならまだしも、ゲノム編集はそうではない。だから、いずれ遺伝子組み換えと同じような問題が出てくるだろうと予測しています。ただ、そこをはっきり示した研究は、私の見た限りではまだ多くないですね。
※2)F1品種:異なる特徴を持つ2つの親を掛け合わせて作られた雑種第一代(First Filial Generation)、その⼀代に限り、両親より優れ均⼀な性質を出すことが可能

(深田)
そもそもゲノム編集と表示されていないので、調査のしようがないですよね。

(内海)
そういうものは業者とタイアップして危険性試験をしないといけないので、なかなか検証ができないと思います。そして問題は、農作物だけではないことです。動物性食品でも遺伝子操作がされており、話を聞くと「危ない」と思う人と「やった」と喜ぶ人に二分されるようなものがあります。

(深田)
6本足のチキンとかですか?子どもの頃、ケンタッキーは6本足のチキンだという噂はありませんでしたか?

(内海)
一応、そういう鶏は作ろうと思えば作れますが、今のところ大量生産のモデルにはなっていないはずです。

(深田)
安心しました。

(内海)
研究段階ではいろいろなものがあって、例えば「筋肉が無限に増強していく鯛」もあります。

(深田)
怖い、怖い。それは本当に怖いです。

(内海)
完全にムキムキです。筋肉の増殖を止める遺伝子があるのですが、そこを外してしまうので、どんどん大きくなって筋肉だらけになる。その何が嬉しいかというと、刺身になる部分がたくさん取れるんですよ。

(深田)
あの…それ、食べて大丈夫なんですか?

(内海)
大丈夫ではないと推測されますが、ゲノム編集の鯛などをラットや人間に長期間食べさせてどうなったのか示した研究はありません。人間なら5年、10年、15年といったスパンになり、そこまでの実験をするお金もない。それをカーン大学のセラリーニ教授がラットで代用したのです。それで、やはり90日以降に問題が増えていたわけです。

人間でもゲノム編集でも同じような長期実験をしなければならないのだけれど、今ゲノム編集を進めている業者や大企業は、そこには注意を払っていると思われますね。それでも、筋肉無限増強の鯛は一部ではすでに商品化されていて、有名なのは京都大学で、フィッシュバーガーとして売っています。

(深田)
京都大学で売っているのですか?

(内海)
はい。京都大学のフィッシュバーガーにゲノム変種の鯛を使ったものがあり、1週間に1回ぐらいの販売で、売り切れるらしいです。今どれくらい売っているのは分かりませんが、ニュースにもなりましたよね。さらに興味深いのは「動かない鮪」というのもあります。

(深田)
動かない鮪とは何ですか?

(内海)
鮪は養殖が難しいと言われます。養殖はある程度狭い場所でしなければいけないのに、鮪は大きくガンガン泳ぎ回るので、網にぶつかって怪我をして死んでしまう。それが養殖し辛いという大きな理由です。近畿大学が成功したのは、とにかく泳がせ続ける養殖方法を作ったからです。

それに目を付けたゲノム編集者はマンボウみたいに動かない鮪を作ったのです。水面近くにぷかっと浮いていて、そこに金魚に餌をやるように餌をポイポイ入れると、パクパク食べる。そういう鮪を本当に作ってしまった。

(深田)
動かない人間も作れるんですか?

(内海)
理屈の上では作れると思います。ただ、それはクローン技術の延長のような話で、倫理上問題になるので、まだやってはいないと思います。

動かない鮪ができれば、パクパク食べさせて簡単に養殖でき、大量生産できますよね。しかもほとんど動かないので、赤身ではなくトロ、つまり脂の多い部分が増えるのですよ。

(深田)
なんと…。

(内海)
そうなると日本人は喜ぶのですよ。私はそれが危ないと思うのですが、そういうものをこれからどんどん増やしていくことが分かっています。しかも、食品表示がされないので、いつどこで私たちの口に入ってくるか分からない。

(深田)
怖いですね。

(内海)
しかも大手回転寿司チェーン店などは、公式に「ゲノム編集食品を使えるようになったら使います」とほとんど発表しています。つまりゲノム編集に対して、企業は何の抵抗もないのです。

(深田)
もう、かなり使い始めているのではないですか?

(内海)
使い始めている可能性はありますが、現場でどの程度使われているかは私にも分かりません。問い合わせても正直に答えるかどうかなので、そのうち物販に詳しい専門家にも聞いてみたいと思っています。いつどこに入ってきてもおかしくないという状況だということです。

2011〜2012年頃は、放射能汚染の影響で海産物を避ける人も多く、私もかなり気をつけていましたが、今や放射能を気にすることさえ、雑魚のレベルになってしまった(笑)。もっと怖いものが流通しているかもしれない、表示されないから見えないので分からないのです。

(深田)
日本は、食品の表示が一番されていない国ですよね。

(内海)
そうですね。遺伝子組み換えの法律も改正されたと言われていますが、少しでも混入したらアウトという基準に変えたせいで、中小企業はそれを保証できなくなり『遺伝子組み換えでない』という表示を消すことになってしまった。結果として、そうした表示はほとんど消えてしまい、何が何だか分からなくなりました。元農水相の山田正彦さんもよく指摘していますが、全然改正ではなく、大手企業だけが得をする法律改定ですよね。

(深田)
そうですよね。消費者庁は、消費者の利益より大企業の利益を守っているという、最悪なことをしています。

(内海)
本当に、この国の闇というか…。

(深田)
小説『1984年』の世界ですよね。

(内海)
ゲノム編集で最後に言っておくべきことは、動かない鮪みたいな怖さもありますが、もっと怖い編集が「虫」です。

(深田)
虫?コオロギですか。

(内海)
コオロギですね。虫の研究は徳島大学が有名で、補助金もかなりもらっていました。コオロギはゲノム編集の代表格で、映画に出てきそうなガラスケースの中に、2億匹、3億匹と気持ち悪いほど詰め込まれている。コオロギは食べると分かりますが、めちゃくちゃまずいです。

(深田)
食べたのですか?

(内海)
ええ、罰ゲームで食べました。でも一回は自分で食べてみないと語れないから、食べたのですが、本当に超絶まずい。だから粉にするわけです。

(深田)
イナゴはおいしいんですか?

(内海)
イナゴもそこまでおいしくはないですが、イナゴは草しか食べないので、えぐみや苦味はそこまで強くない。コオロギは普通に共食いするので、味がエグいんです。酒蒸しにしようが醤油漬けにしようが、何をしてもそのまずさに勝てない(笑)。それくらいまずいのに、昆虫食として普及させようとしています。

イタリアではメローニ首相が「こんな昆虫なんか食べられるか」と言って、条例で虫食を禁止したほどです。それなのに日本では「フードテック議連」などを作って、まだ推進しようとしています。

(深田)
メローニさんは、シャーレで作る培養肉も禁止しましたよね。

(内海)
あの人は結構まともな政治家だと思います。

(深田)
日本が狂いまくっています。高市さんとメローニさんをセットで「同じ愛国者だ」なんて動画が出てきますけど、高市さんはグローバリストのやることを推進している側ですよね。

(内海)
メローニ氏にも問題点はあるのでしょうが、それでも評価できる部分はあります。このゲノム編集を使って、今、計画中なのが『食べるコオロギ、ゲノム編集、コロナワクチン』ですからね。

(深田)
…聞いているだけで気持ち悪くなってきました。

(内海)
コオロギの粉を錠剤にして、スパイクタンパクやmRNA設計図を入れて食べるワクチンを作る研究が進んでいます。

(深田)
最近、お米でもそういう話がありますよね。

(内海)
そうですね。『食べるコオロギ、ゲノム編集、ワクチン』のようなものを実際に作っています。それがいつ導入されるか、という段階まで来ている。ゲノム編集とmRNA系の技術は同じではないですが、遺伝子に作用するという意味では非常に親和性が高く、怖いです。今問題になっている超過死亡などの話ともつながっています。お金持ちの世界はとにかく人間の遺伝子をいじって、目先の生産性を上げたいというのが透けて見える。そこにかなりの危うさを感じています。

(深田)
高市さんも農作物工場を作ろうとしていますものね。あれもかなり怖いですよ。

(内海)
日本はとにかく、先端技術への投資という建前で、いろいろやろうとしています。そこに海外からの注射(ワクチン)の工場などもどんどん導入して、止まる気配がない。補助金がガッツリ出ていますからね。

(深田)
本当に、日本はディープステートやグローバリストの最後の楽園みたいな状態ですよね。

(内海)
厚労省や感染研(国立感染症研究所、NIID)が「治験大国にする」と平然と言っているくらいですから。「創薬国として薬を作り、世界に売っていく」と言いますが、その利益を一番取るのは製薬会社であって、国が取れるわけではない。そのモデルに乗って、一部の政治家や政党はロビー活動の見返りとしてお金をもらえて、甘い汁を吸えるかもしれない。でも日本人全体としては、何一つ得をしないと思います。

(深田)
では、私たちは何を食べて生きていけば良いのでしょうか?

(内海)
普通に山・川・海で採れるものや、生産者として信用できる人を見つけて、その人たちが作ったものを食べる、ということですね。

(深田)
内海さんは農園やっていないのですか?「うつみん公認・提携農園」みたいな。

(内海)
僕はやっていないです。物販はセレクトショップ的な形で行っていて、今言ったようなゲノム編集がない商品を扱っています。東京ならオーガニック系のスーパーもありますし、普通のスーパーでも、仕入れ先を少し選べば、超大手じゃない限りはそういうものを積極的に導入していないところもまだ多いです。そういう店で買えば、まだ生物的なものは手に入ります。ただ本当に、どこにゲノム編集が紛れ込んでくるか分からないので、家庭菜園レベルでもいいから自分で作ることに興味を持つのも大事です。

あとはジビエです。鹿や猪は天敵がいなくて増えすぎているから、猟友会が駆除しているのに、食べる人が少なくて捨てられてしまう。食べないともったいないし、食物連鎖の観点からもその方が自然です。でもそこにも国はあまり力を入れない。

(深田)
熊の缶詰とか、売ったら良いかもしれないですね。

(内海)
熊に関しては「かわいそうだ」という人もいるでしょうが、実際に現地で暮らしている人からすると、そんな甘っちょろい世界観ではないです。昔から、里山に熊が降りてきたとき、人里との境界を越えてきた動物は、熊でも鹿でも猪でも狩って食べていた。それは神の贈り物と考えられていたわけで、その場合は獲って食べるというのは、伝統的にも常識だと思います。

畜産も同じです。畜産の世界にもどこまでゲノム編集が入ってくるか分からない。少し前には「乳牛を殺せ」と言っていましたからね。

(深田)
本当に、この国の政府の言うことを聞いていたら殺されますよね。

(内海)
なぜ一次産業をこれほど縮小させ、輸入ばかりしないといけないのか。国民を奴隷にして、生首を締める状態を作りたいのだなと感じます。そしてそれを進めているのは大きな政党です。自民党もそうですし、それに連携・追随している政党や、それを支持し思想的に応援している人たちも含め、みんな同列ですよ。今話したことを応援しているのと同じですから。

おかしいと思うのですが、おかしいと言うとまた左翼と言われる。

(深田)
そして左翼からは右翼と呼ばれる。

(内海)
そうです。

(深田)
みなさん、政府の言うことを聞いていると、本当に殺されるかもしれません。ですから家庭菜園をして、山から降りてきたクマは撃って食べましょう。

(内海)
ははは!(笑)。

(深田)
今回はTokyo DD Clinic院長の内海聡先生にお越しいただきました。先生、どうもありがとうございました。

(内海)
ありがとうございました。

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