#518 歴代総理がダボス会議で「社会主義国家目標」宣言!その未来に我々は抗えないのか? 大野寛文

(深田)

皆さま、こんにちは。政経プラットフォームプロデューサーの深田萌絵です。

今回は、元国連関連団体職員の大野寛文さんにお越しいただきました。今回もどうぞよろしくお願いいたします。

(大野)

ご紹介いただきありがとうございます。肩書が長く言いにくいかと思います。所属していた団体名を公表してはならず、日本の国連広報センターからは、略称ではなく正式名称で名乗るように言われています。そのため「国連経済社会理事会での総合諮問資格を持つ機関、もしくは団体」と申し上げています。その点でも非常に厳格で恐ろしい組織です。

(深田)

確かに恐ろしさを感じます。

(大野)

めちゃめちゃ怖いです。国連は「各国の警察を動かせるからな」と言われたこともありますから。

(深田)

えー!?私たちも捕まりますか?

(大野)

大丈夫です。悪いことはしていませんから。だから、固有名詞や時期、場所など、特定できる話は一切しません。そうした配慮もあってか、YouTubeでは一度もBANされたことはありません。しかし、一度も収益が入ったこともありません。

(深田)

それはすごい状況ですね。

(大野)

何度申請しても「ポリシー違反」と表示されます。ポリシー違反でも良いのですが「再申請すれば通る可能性があります」と毎回メールが来るため「次はできるんじゃね?」と手続きを進めますが、できません。YouTubeからお金をいただいていませんので、YouTuberとは言えません。

(深田)

では、ニートになるのでしょうか。

(大野)

ニートですね。YouTubeを勝手に使って情報発信している人間です。

(深田)

では、今回のテーマに入らせていただきます。ワールド・エコノミック・フォーラム(WEF)、いわゆるダボス会議で、歴代の日本の総理大臣が「日本は社会主義国家を目指す」という趣旨の発言をしていたということについて伺いたいと思います。

(大野)

この内容は、すでにインターネット上に出ています。菅首相と岸田首相が「日本は社会主義国家を目指す」「ベーシックインカムを導入する」という表現を用いていました。いわゆる New World Order(新世界秩序)と呼ばれる枠組みに日本も乗り、歩調を合わせていくという宣言です。これは日本だけではなく、世界は社会主義の方が平和ではないかという議論が結構出ています。

(深田)

社会主義国家はこれまで破綻してきたのに、まだ取り入れようとしているのですか?

(大野)

そうです。旧ソビエト連邦しかり、中国も社会主義体制は必ずしも成功してきたとは言えません。しかし現在では、民主主義が資本や資源を奪い合い、地球を破壊したのではないか、という考えが基になっています。その延長線上で、現在の権力層は自らの権力を維持したまま、社会を管理する側と管理される側に二分化しようとしているのではないかと考えられます。

(深田)

資源を奪ってきたのはグローバル大企業ですよね。であれば、グローバル大企業を抹消すれば良いのではないでしょうか?

(大野)

私もその通りだと思います。しかし現状では、グローバル企業とグローバリストが現在の枠組みを設計しているため、彼らを排除する流れにはなりません。

(深田)

そうした人々が国家という枠組みをなくした方が良いと主張しているのですね?

(大野)

その通りです。国という枠組みをなくそうとしています。背景には、BRICSへの加盟国が想定以上に増え、既存の国際枠組みから脱退する国が相次いだことがあります。アメリカやユダヤ資本、イギリス、フランスなどが作り上げてきた「世界を自分たちで自由に作るぜ」という包囲網から各国が独立し始めているため、その流れを止めたいのでしょう。

(深田)

北風と太陽ではないですが、やっているのは北風ですよね。

(大野)

まさに北風です。私も長年国連関連団体にいましたので何となく理解できますが、基本的に手法は恐怖、脅し、お金で釣るのが懐柔戦略の肝になっています。しかし、中国が「各国が独自の仕組みをつくれば良い」「ドル決済をやめれば良い」「なぜ自国通貨で決済できないのか」と主張し始めました。そして世界各国から「確かにそうだ」という共感が広がり、中国の声が強くなっています。それをグローバリスト止めたいのでしょう。

(深田)

グローバリストのユダヤ系資本は中国の台頭を抑え込みたいと考えているのでしょうか?

(大野)

中国の内部にも実は二つの勢力が存在します。現在『総統』に従っている主流派と、それを覆そうとしている勢力です。私が聞いている限りでは、新しい勢力の方は「すべてを一体化したい」という考えを持ち、むしろグローバリスト側に属しているとされています。ただし中国系の固有名詞を挙げると目をつけられやすいので、具体名はすべて伏せています。

(深田)

なるほど、そういう状況なのですね。

(大野)

彼らの監視体制は本当にすさまじいです。LINEを含め、電話その他の通信手段はすべて記録されていると言われています。

(深田)

確かに、そのような監視は行われているでしょうね。

(大野)

昨日、桜田門と呼ばれる元警視庁出身の方と、地方警察署OBで、現在は民間で活動されている方々と食事をする機会があり、話を伺いましたが、携帯電話を使う限り、私たちの会話はすべて筒抜けだと思っておいた方が良いとのことでした。

(深田)

そうでしょうね。携帯電話は穴だらけですから。

(大野)

想像以上に記録されているようです。メールやLINEはサーバーにアクセスされれば取得可能で「通話も監視されているのですか」と質問しました。

(深田)

日本政府はよろこんでデータを提供しているでしょうね。

(大野)

実際、海外にどんどん差し出しているようです。

(深田)

私は現在、アメリカの国税局と裁判で争っているのですが、アメリカの法廷では、司法省の弁護士が大量の証拠を提示してきます。140件ほどの証拠を並べて質問されました。その中には私の旧パスポート、住民票、メール、さらには東京都中央区京橋税務署へ提出した会社の納税申告書まで含まれています。それらすべてに、日本政府が翻訳文まで添えて提供しています。

(大野)

恐ろしい現実ですね。

(深田)

我が国の政府はアメリカのスパイそのものです。中国のスパイとアメリカのスパイが共存しているのが、日本政府の実態だと思います。

(大野)

その通りです。トランプ大統領は「中国のスパイを日本から追い出せ」と発言していますが、実際にはアメリカのスパイの方がよほど多いと感じています。

(深田)

中国のスパイを排除したら、日本政府が消滅してしまいますよね。

(大野)

確かにそうでしょう。国家権力や既得権益と戦うとはこういうことだと思います。

(深田)

社会主義国家の実現に向けた動きですが、あと何年残されているのでしょうか。

(大野)

私は2033年だと見ています。

(深田)

あと8年ですね。

(大野)

その方向に向けて進行しており、権力闘争を含めたさまざまな思惑が、実は台湾有事だと考えています。

(深田)

台湾有事がそこに絡んでくるということですね。

(大野)

はい。台湾有事には非常に多くの思惑が交錯しています。私が中国側から聞いている話では「中国はすでに侵略が順調に進んでおり、わざわざ武力衝突を起こして資金を費やし、国際的評価を悪化させ、生産性まで落とす必要はない」という見解です。

(深田)

そうですよ。現状でも、中国の思うがままですよ。

(大野)

そうなっています。静かに侵略が進んでいるのだから「それで十分だろう」ということです。武力衝突を起こせば、日本国内に住む中国人の身の安全も脅かされ、反中感情が一気に高まります。つまり安全保障上も、戦争に踏み切る利益がないという判断です。しかし、アメリカは戦争をしたい側であり、それをけしかけているという状況です。

最近の高市氏の発言も「撤回しない(※1)」と明言していますが、政治家であれば表現を変えるなどして濁すという選択肢もあります。しかし一切濁さなかった。

※1)11月7日国会答弁:台湾有事が発生した場合、日本の集団的自衛権行使の前提となる「存立危機事態」に該当しうるという認識

(深田)

結局、煽りたいということですよね?

(大野)

そうです。アメリカのいつもの手法です。

(深田)

そもそも外務省は、台湾有事ありきのシナリオで動いており、台湾から熊本へ何十万人もの避難民を受け入れる計画を立てています。そのため現在、熊本には中華街を作り、受け入れ準備を進めているのです。

(大野)

はい、そうです。大阪の西成でも同様の動きがあり、さらに今度は北海道にも建設されるという話が出ています。完全に侵略されることを前提にしています。

(深田)

一度台湾から日本の九州に避難させ、その後に大阪や北海道など国内各地へ分散させていくのですね。

(大野)

そうですね。私は沖縄と北海道の両方から受け入れが始まると考えています。

(深田)

北海道には何があるのでしょうか?

(大野)

北海道には、私もよく利用する「おねだん以上」という素敵な所があります。あの企業は不動産事業も幅広く展開しており、外資で、特定の国の資本に物件を大量に売却しています。

その結果、北海道の自治体によっては人口の30%、20%、10%といった割合で外国人、特に中国出身者の比率が急速に上昇しています。

(深田)

町ができるということですよね。そうなると、その系統の人たちが市議会議員などに進出していくということですか。

(大野)

私が最も恐ろしいと感じているのはその点です。今回のニューヨーク市長選も同じで、日本でも既に同様の状況が見られます。直近の三重県知事選ではブラジル出身の候補者が出馬していました。選挙は立候補者の中から選ぶ仕組みです。つまり立候補者が帰化した人ばかりになったり、日本人が立候補しなくなったりすれば、行政の実権は自然とその方面に移っていきます。

(深田)

そうですよね。メキシコでは麻薬カルテルと手を組んでいない候補者が射殺されています。

(大野)

まさにその通りです。今回のニューヨーク市長選でも、当選したイスラム系候補者を支えた投票層の中心は移民でした。日本でも政治への関心が低下し、かつては投票率が70%ほどあったのに、今では50%です。日本にいると、行政や政治に興味がないことは仕方がないですが、移民は自分たちの立場をより良くするために政治参加は極めて重要です。だからこそ全員が積極的に投票へ向かいます。

(深田)

そうですよね。しかも期日前投票は手ぶらで行けて、身分証を提示する必要がありませんから、本人確認のしようがない状況ですよね。

(大野)

極端な話、二度でも三度でも投票できてしまう可能性があります。

(深田)

そうですよね。ある宗教団体の人は十回ほど投票したという話もありましたよね。

(大野)

そういう事例があると聞きます。さらに今回の選挙でもさまざまな不正選挙疑惑が指摘されました。亡くなっている人の票が入っている可能性があるとか、日本人が投票に行ったら「すでに投票済みです」と言われたことが散発的に出ている状況です。本当に恐ろしいと思います。まだ表向き「公正に運営されている」と言われているうちに、日本人自身が権利を守る意識を持たなければ、今後何が起こるかわかりません。

(深田)

そうですよね。今年の選挙では、候補者ではない人物の名前が表示されたり、存在しない政党名が出てきたりと『乗っ取られている感』が満載です。

(大野)

そうした事例は多くあります。しかも日本の場合、帰化したかどうかを公に確認できない仕組みになっているので、立候補者が本当に日本人なのか、全くわからないのです。

そして厄介なのは、そうした人が市長などの首長になってしまうと、教育委員長なども任命できるということです。

(深田)

そんな権限まで持てるのですか!?

(大野)

持てます。市長の権限は非常に大きく、たとえば学校教育で「日本式の教育ではないカリキュラムを導入しよう」「イスラム式の教育を取り入れよう」「キリスト教教育を中心にしよう」といったことも実行可能になります。

(深田)

恐ろしいですね。

(大野)

そうです。都内の保育園や幼稚園でも「多文化共生」を名目にイスラム教の教育が始まっているケースがあります。ニュースにもなりましたが、保育園にイスラム教徒の講師が入り、紙粘土の工作でモスクの模型を作らせている様子が報じられていました。こうして徐々に侵食していくのだと思うと、強い危機感を覚えます。

(深田)

本当に危険ですよね。2033年にはもう…。

(大野)

このままストレートに進んでしまった場合の話です。

(深田)

そのまま進むと、多文化共生・社会主義の社会になるということですか?

(大野)

そうなると思います。東京都には、お偉い女性の政治家がいますが、敵に回たくない名前です。あの人の方向性を見れば明白です。日本人からは相当嫌われていますし、多くの不正疑惑も出ているのに、日本人の多くが否定しています。

(深田)

なぜあの人に票が入るのか、誰もが疑問に思いますよね。

(大野)

組織票と外国人(帰化人)の票です。あの方は歌舞伎町の「浄化作戦」を実施して日本のいわゆる怖い勢力を排除し、代わりに外国マフィアを受け入れたとも言われています。移民層からすれば、彼女が政権を握り続けた方が自分たちにとって都合が良いわけです。

(深田)

確かに、東京都で起業すれば外国の方には補助金が1500万円も出ますからね。

(大野)

あれは今度大阪でも始まると言われています。

(深田)

維新ならやりそうですよね。

(大野)

そうした政策がどんどん進み、日本であるにもかかわらず、日本の行政が日本人以外を優遇され始めてています。しかし政治家は投票で決まるので、当然ながら投票してくれる層を優遇します。僕はそれが間違いだと思っています。東京都で今起きていることは日本人のための政策なのかと言われれば、全く違いますよね。学校もそうで、東京大学も中国出身の留学生が急増している。こうして状況を見直すと「あれ?」というのが見えてくると思います。

(深田)

でも、それを止めようとするなら、私たちの周りの人に「必ず投票に行きましょう」「日本人のために政治をしてくれる人に投票しましょう」と呼びかけ続けるしかないですね。

(大野)

そうですね。もし少しでもおかしいと思ったら、ご自身が立候補することも考えてほしいと思っています。

(深田)

実際、大野さんご自身が立候補されていますもんね。

(大野)

私はこれまで様々な世界を見てきて、その経験を日本のために少しでも役立てたいと考え、活動を始めました。

(深田)

死なない程度にお願いしいます。

(大野)

たまに危険な目に遭うことはあります。しばき隊のようなものは来ないのですが、さまざまな圧力はあります。本当に驚くほど規制がかかったり、物事が止められたり、いろいろと感じます。

(深田)

わかります。私もいろいろ経験があるので、本当に恐ろしい国だと感じます。

(大野)

日本は実はかなり恐ろしい国です。なるべくおとなしく生きた方が幸せなのだろうとは思うことがあります。

(深田)

でも、おとなしく生きていても、結局は毒を撒かれて殺される側になるのではないかと思うと、今戦わなければ本当に死ぬと感じます。

(大野)

本当にその通りです。私は今年が完全な過渡期だと捉えています。今年というより今がまさに分岐点です。ここでしっかり戦わなければ、日本人の権利は本当に無くなってしまうと思っています。

(深田)

今度、クローズドで講演会をやりましょう。どれほど怖い経験をされてきたか、ぜひ伺いたいです。

(大野)

本当にすごい話になりますよ。驚かれると思います。郵便受けにあり得ないものが入れられていたこともありますから。

(深田)

実際にあった怖い話を語っていただきましょう。今回は元国連関連団体職員の大野寛文さんにお越しいただきました。大野さん、ありがとうございました。

(大野)

ありがとうございました。

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