#400 維新がヤバい!? 未払い被害者放置で万博予算をカジノ流用の真相とは!? 森山高至氏

(深田)

皆さん、こんにちは。政経プラットフォーム プロデューサーの深田萌絵です。

今回は、建築エコノミストの森山高志先生にお越しいただきました。先生よろしくお願いします。

(森山)

よろしくお願いします。

(深田)もう、話が止められないほど混迷している大阪万博ですけれども。前回は、どうして元請業者は国からパビリオンのお金をもらっているのに、下請けお金を払わないのだろう。何か違うことにお金を使っているのではないの?というところまでの話でした。

私は、もしかしたら何か政治家にお金を流しているのとか、逆に違う工事にお金を使っていたかもという疑惑を持ちました。

(森山)

それはパビリオンの工事規模じゃなくて、土地の造成か何かを万博の工事にかこつけてIR部分をやってという話ですよね。やっているでしょうね。

(深田)

最近、赤旗で出ていましたよね。

(森山)

掘削したというニュースが出ていましたよね。

万博工事として掘削していたけれど、それはIRのためだったと話です。

(深田)

万博工事の名目で20億円かけて土を盛ったら盛り過ぎたから、もう一回掘って埋めたら全部で20億円も掛かった。でも、実はIRのためだったという。

(森山)

結局、万博の工事と言いながらIRのための作業をしていて、尚且つその作業、無駄だったという。ただ彫って埋めただけみたいな。二重に間抜けなことやっているし、二重に違法なことというか裏切り行為ですよね。

(深田)

このずさんな工事のやり方が、中国の工事現場と物凄く似ていると思うのですよ。

(森山)

日本の工事会社は優秀だったのだけど。やはり誰か変な人が支持しているのかな?

(深田)

日本人がこんなことをやらないですよね。

(森山)

やらない!

(深田)

土掘って、もう1回掘って別のところに埋めるみたいな意味のないこと、日本人一番嫌がることです。

(森山)

やりませんね。嫌がるし、そういうことが起きないようにやるのが普通ですから。

(深田)

そうですよね。普通、もうちょっと考えますよね。

(森山)

手をつけてみて、初めて分かるということがないように、調べたりとか色々事前にやるわけですから。日本でそれが起きているという場合は、よっぽど間抜けな技術者がいるか、もしくは何か隠し事があるかどちらかしかありません。

(深田)

あるいは日本の商慣習ではない文化圏から来た人たちが適当にやっているか。

(森山)

それも最近は聞きますけれど。どうなのだろう。

結局、お金を隠したいというときは、やはり都合の悪いことをやっているのです。豊洲市場の問題が発生した最大の理由は、地下に汚染物質がないという前提で工事をしようとしたから、土の入れ替えができないとか、基礎ができないとかいろんなことがあって、通常とは違う基礎形状にしちゃって、本当は土壌汚染の改良をすればよかったのに遠回りなことをやっていっぱいお金を使ったのですよ。

(深田)

そうなのですか。土壌汚染の改良工事ができたはずなのですね。

(森山)

そうそう。だけれどスタートラインで汚染されてないという設定にしちゃったのです。

(深田)

どうしてですか。

(森山)

みんながあんなところでやるのは嫌だというから、「汚れてないです」って嘘ついちゃった。だから汚れのための工事ができなくなったのです。

(深田)

15年前か20年前に、豊洲は造船所があったので土壌汚染ひどいです。というビラが入っていました。

(森山)

豊洲はガスを作っていたのです。

東京ガスが所有していた土地だけれど、東京ガスは東京都に対して、ここは化学物質汚染しているから売るのは嫌だと言っていたのです。買った後で文句つけるでしょと、土地の価値だとか言われたくないから、ここは汚れています。だから売りませんと言っていたのに、どうしても東京都がくれくれと言ったから、売るけど汚染に対しては一切関係ないことにしてくださいと言って東京都に売ったのです。

汚染はあるけれど、それだけ欲しいのだったら我々は責任もちませんと言って土地を渡し、東京都はみんなに言われるから、たいした汚染はない。調査ポイントもすごく少なくして、

(深田)

百合子?

(森山)

百合子の前の石原さんです。あそこを活用しようと思ったのでしょう。

普通、内容を知っていたら、トップは無茶苦茶言わないから、何か現場の人か関わっていた人が嘘をついていたのじゃないですか?誰かが何処かで。

(深田)

トップダウンの嘘じゃないですか。

(森山)

今回のIRに関しても、もともと隠し事がないくら問題のある土地なのだけれど。

(深田)

隠しようのないゴミの島で、メタンガスは常に出ている。地盤弱い、軟弱地盤以下。そして常に汚染物質。というか汚染物質を捨てる場所ですものね。

(森山)

そうです。ゴミ捨て場だからね。土地がちゃんと安定するまで時間がかかるのです。汚染物質と言っても色々種類がありますからね。どこまでどうかとかここは本当に危険、ここはそうでもないとか、本来は仕分けしなきゃいけないのだけれど、今は多分、あそこは汚染物質がないというふうに持っていきたいのじゃないですか。

地歴を隠そうとしているじゃないですか。

(深田)

隠せないですよね。

(森山)

普通は隠せないように法律がいっぱい整備されたけれど、最近は地歴を誤魔化すためにコンサルタントを使ったりします。前は地歴というのを誤魔化して開発していた時代があるわけです。後で発覚して問題になったので、そういうのはダメですよという法律が一杯できて、ちゃんとしなさい、土壌汚染対策もしなさいと、それを真面目にやってもきているのだけれど、そういう開発の時に、これなんとか隠せないかなみたいな人たちが出てきた時に、隠すわけにもいかないから調査をなるべく簡単にしてとか、調査内容のサンプル変えたりして、何ともないですという調査結果をもらうために土壌調査会社とかが協力していたりもしています。

(深田)

わかります。熊本でも似たようなことがあるのです。

(森山)

熊本は、半導体のアレでしょ。

(深田)

TSMCが来るときに、熊本市って地下水が減っているのです。減っていますということを言っていて。熊本市も地下水減ってきているので、みなさん節水してくださいとホームページに書いているのです。

それなのに水を大量に使う半導体工場を誘致して、水が足りていませんよね?ということを指摘したら、水は足りています!と嘘をついた。しかもその嘘を塗り固めるために、地下水調査をするときに、大雨が降った日の次の日に水の調査するのですよ。そうしたら当たり前ですけれども、水位が上がっているのです。そういうことを何度もやって騙しているのです。

(森山)

本来は技術者というのは、正しい結果を指すのが仕事なのに、いかにして嘘の結果を出せるかに知恵を絞っている。

(深田)

中国共産党の統計局と大差ないのです。

(森山)

そもそも半導体の工場の問題って、水を使っているだけじゃなくて、汚染の問題があるでしょう。PFAS(有機フッ素化合物)あれもどうするつもりなのか。

(深田)

隠せないですよね。

(森山)

隠せない。今後、絶対出てくる。

あと今度、北海道でやろうとしているじゃないですか。

(深田)

ラピダス

(森山)

ラピダス、千歳市周辺も問題を起こすのじゃないの?

(深田)

確実に出てくると思います。通常は水を完全リサイクルすればいいのですけれど、完全リサイクルせずに下水道に流すのです。

(森山)

サボって。

(深田)

そうです。汚染された水を下水道に流しても、下水道は基本的には有機物の処理しかできないので、化学物質とか、重金属とか、そういう毒物は中和できないのです。それを下水道に流して、下水道から川に流すというウルトラプランを使っているわけです。

(森山)

それは、本当に問題です。

もうひとつは、今、富士山の山麓の小山町というところに巨大なサーモン工場を作っているのです。そこは海水を付近に流しているのじゃないかと問題があって、流してない!と言っているのです。

元々海洋汚染の法律は瀬戸内とか三重県とか和歌山県で、今まで養殖で一杯海を汚したところは、水に対して凄い厳しくなっているのです。琵琶湖もそうです。一方、海でもない湖でもない場所は、水質汚染に関する法律がないのです。

(深田)

条例とかも

(森山)

ないです。そんなものが来る予定じゃなかったから。

だから静岡県の小山町というところは、富士山の美味しい水がとれているような山の上なのだけれど、そこに巨大なサーモン工場作っちゃった。

(深田)

え。水槽を掃除する時に、海水を流しちゃったら。

(森山)

海水をそのまま流しちゃうと、下流域は田んぼとかいっぱいあるところですし、渓流とかで有名な鮎沢川とか、三島の方に流れている川と二つ酒匂川があるのですよ。

水が売りの場所なのに、塩水がもし混じったら塩が抜けなくなるのですよ。生態系変わっちゃうし、どうなるのだろうという問題もあるのです。

今、日本中、半導体のケースの問題と、巨大なサーモン工事みたいなものを山の上に作ったりしている。確か、三重県でもやろうとしています。

(深田)

そういう環境問題を起こすような工事がある場合って、環境影響評価法に基づいてアセスメントをやらないといけないのです。ところがアセス逃れのために条例変えたり、アセスの対象じゃないと言って住民説明会を開かないとか、東京都の神宮前の工事に関しては適当なアセスやって住民が怒るような。

(森山)

そうです。それは本当に、アセスメントって日本では原科先生がアセスメントの専門家で、海外でも色々取り組みをやってきている人ですが、その人が最近怒っているのが、アセスメントがアセスメントじゃないどころか、アセスメントを使って環境汚染を誤魔化している。

(深田)

そうです。私もそれ思っていました。

(森山)

せっかく環境に関する影響を調べて世界的なルールに則ってやろうと作った制度が、逆に誤魔化すための制度になり変わっている。対象を絞るとか、調べる内容を変えるとか。

警察を作って警察に泥棒させているような感じになっているのです。

(深田)

今、日本の警察そうですよね。

(森山)

警察でも何かありましたものね。行政というか官僚機構がうまく働かなくなっているのではないですかね。

(深田)

官僚の中にも、偽日本人いっぱい混じり込んでいるので。

(森山)

それは大問題ですね。

(深田)

大問題ですよ。熊本のTSMC問題にせよ、IRの万博のお金を使ってカジノの業者の工事をやっているようなことも、日本共産党しか仕事してないのです。赤旗しか報道してないです。

(森山)

そうなのだ。赤旗だけが、これを報道している。

(深田)

この国すでに、中国共産党の支配下にあって、その流れを汲んでいない日本共産党だけが中国共産党と戦っているみたいな構図になっています。

(森山)

そうですか。日本の保守派という人たちは中国やられまくっている。

(深田)

やられまくっているのです。中国が2手に分かれてきているのです。左翼に入り込むときは大陸を使い、右翼に入る混むときは台湾という島を使っているのです。でも台湾は戦後に中国の本土からやってきた中国マフィアに乗っ取られているわけですから。

(森山)

それ一般的には、みんな全然気づいてないというか、そういう認識ないと思いますけれどね。

(深田)

認識ないですね。

(森山)

日本は、戦後アメリカの支配下にあるけど、いつの間にか中国に浸透されているということですか。

(深田)

そいうことです。

(森山)

どうなるのでしょうね。これ。

(深田)

中国共産党化している状態です。自民党はもう、中国共産党の代弁者じゃないですか。公明党もそうです。その後、何か野党ありますけど第2自民とか、自民党別働隊とか、ステルス自民党みたいな野党ばかりです。

(森山)

その人たちは、別に中国が好きとか、中国の人にかぶれているわけじゃなくて、何か小銭つかまされて、それで脅されているだけですよね。

(深田)

脅されているのではなくて、それで公金チューチューしたい。

(森山)

お金もらえて嬉しいなということでしょ。

(深田)

楽しいなって思っているだけだと思います。

(森山)

それは本当に売国奴ですよ。

(深田)

そういう人たちを、中国とそういう国会議員を繋いでいるのが統一教会。新しい新興政党はだいたい統一教会の影が見えていて、統一教会も小さい野党の間を風が吹いている方にぱっと乗り換えていくのです。

(森山)

何も思想はない。

(深田)

野党は、小さい政党は思想ない。色々言っているのだけれども、それは建前で、裏ではこう。

(森山)

目的が分からないね。日本を支配したいのかな?

(深田)

ですね。それ以外、ないでしょう。

(森山)

何でそんなに日本を支配したいの?気持ち悪いですね。日本の事が好きなのかな。本当はストーカーなのかな。

(深田)

世界全ての国が中国だ!と思っている事だと思います。

(森山)

そういうことなのですか。中華思想を推し進めたいのかな。

(深田)

そういうことだと思いますよ。

(森山)

でも中国の場合は一番恐ろしいのは内戦ですよね。いつだって内乱とか内戦とか、ずっと歴史上繰り返してきているわけじゃないですか。

(深田)

だからやはり外国が悪いのだということにして、内部では一致団結。

(森山)

そろそろ、中国の国内で何か起きているのじゃないですか。乱が。起きざるを得ない。

(深田)

そろそろ習近平は辞めたいと言っていますから。

(森山)

習近平は今、そういう状況なのですか。

(深田)

辞めたいみたいですね。今、中国ってものすごく実体経済が悪いのですよ。それを正直にいうこともできないし、いずれは噴出する問題なので責任取りたくないので、習近平さんは早く辞めたい。

(森山)

そうなのですね。何か、維新の松井さんみたいですね。

自分が夢島といって、こんなに大変なことになると、唯一分かっていたのじゃないですか。

(深田)

そうですよね。見事なタイミングで引退して出てこなくなりましたよね。

(森山)

出てこなくなって、今これだけ自体が大変なことになっても、全く出てこなくていいことになっていますよね。

(深田)

そうですよね。全てを吉村さんに押し付けて。吉村も十分悪いですいけれども。結局、万博向けの予算でIRをやった。これは法律違反ですか?

(森山)

法律違反もあるし、議会がどうやって認めたのか。

これは確か、予算実行に関して議会に掛けてないのだっけ。そういうこともしているの。そこに問題があるのじゃないですか。

(深田)

なるほど。やはり維新に支配された大阪の体たらく、まずいですね。

(森山)

この間、大阪でイベントがあって、キッチュこと松尾貴史さんとそういう話をしていたのですよ。大阪の本来文化の発信地だった上方の大阪というものが全く消え失せている。大阪らしさとか大阪の良さが、大阪にいる人たちの自覚が薄まってきていると言っていました。

(深田)

そうですよね。お上がチンピラになっちゃうとダメですね。

(森山)

大阪というところは、本来は庶民の味方じゃないけどお上に楯突いて、弱いものは助けて、人情の町やー!みたいなのと同時に、ちょっとスノッブな文化だったと思うのだけれど、そういうのが全然なくなってきていませんかという話をしていました。

(深田)

それを変えちゃったのが吉本なのですよね。吉本がお上からお金もらっているので。

(森山)

吉本の人に呼ばれていましたね。生臭坊主か何かに。大変ですね。深田さん。

(深田)

ボコボコにしてやりました。全然いけますよ。

(森山)

今、もう萌絵Pブーム凄いですね。

(深田)

萌絵Pブーム凄いのですよ。本当。FRIDAYから文春から現代から朝日芸能で、巨乳ジャンヌダルク、とかって書かれて迷惑!みたいな。

(森山)

それは、皆んな深田さんのこと好きなのだと思う。

(深田)

本当、ありがとうございます。

今回は、大阪万博本当に最悪だかということと、本当にこの国の環境問題、原因は環境影響評価法そのものにあるかもしれない。

(森山)

結局、アセスメントという制度を悪用するという、この考え方がそもそもおかしいのですよ。アセスメントというのは、環境を評価しようという仕組みなのだから、仕組みが答えを出した時に、議論しなきゃいけない大元なのに、そこをはじめから誤魔化そうという思想が。

(深田)

中華思想ですよ。中華思想にやられてしまっている。

(森山)

日本の心がやられている。

(深田)

多分、お上が偽日本人なのです。なので、我々の常識が通用しないのです。

(森山)

なるほどは、これは乱がおきますね。

(深田)

私が乱です。女子トイレの乱から始まり。

(森山)

そうか!深田の乱なのだ。引き続き頑張っていきましょう。

(深田)

ありがとうございました。

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