#347 若い女性の間で流行!?梅毒急増の原因は、〇〇政策だった!?
(深田)
皆さんこんにちは。政経プラットフォームプロデューサーの深田萌絵です。今回は闇のジャーナリスト鈴木傾城さんにお越しいただきました。鈴木さんよろしくお願いします。
闇社会の裏といえば、鈴木傾城さんの右に出るものはいないということで、昨今、急増中のあの病・・・
(鈴木)
梅毒ですよね。
今すごいことになっているのですよ。
(深田)
そうなのですか。
(鈴木)
裏の世界で、本当に今まで梅毒っていうのは、もう消滅寸前だったのだけど。
それがここに来て、10年ぐらい前から、どんどん増えてきているのですよね。
(深田)
それって原因は何なのですか?
(鈴木)
諸説があるのですけども、ひとつ言えるのは、ちょうど10年前に何があったのかというところを紐解いていくと分かってくるのですよ。
(深田)
何があったのですか?
(鈴木)
インバウンドです。
(深田)
インバウンド。アベノミクスではなくてインバウンド。
インバウンドって、安倍さんの政策の中で、日本を観光立国にするというあの政策の一環ですよね。
(鈴木)
そうですね。考えて欲しいのですけど、安倍政権が出てきたのが2013年なのですよ。2013年に安倍政権が立ち上がったのですけど、その前に何があったかって言うと、東日本大震災があって、原発事故があって、日本がぐちゃぐちゃになって、もうダメになりつつあるというので、それで安倍さんが登場したと。
(深田)
救世主のように現れましたよね。
(鈴木)
ですよね。それが2013年で、その時に、これから日本をどういう風に成長させていくか発展させていくか考えた時に安倍政権がやったのが、インバウンドで日本を盛り上げようという、それが具体化したのが2015年ぐらいからなのですよ。2015年に何があったかと言うと、サーチャージを下げるとか。
(深田)
フルサーチャージ。
(鈴木)
税金を、タックスフリーにし、外国人に来てもらうとか、そういう政策いっぱいやったのですよね。それで急増したのですよ、外国人は。
(深田)
確かにその頃から外国人が溢れかえりましたよね。
(鈴木)
溢れかえるようになったのが2015年なのですよね。その頃から裏社会の方で、何か変だぞ、何か女の子に病気がどんどん増えてきているぞとなったのが梅毒だったのですよ。
(深田)
そういう女性たちは、何か避妊とかそういうものは使わないのですか?
(鈴木)
梅毒っていうのは、コンドームとかだけで防げるわけではない。
(深田)
そうなのだ。
(鈴木)
そうなのです。
(深田)
ひええー。怖いですね。
(鈴木)
怖いです。
(深田)
普通に接触することだけでも。
(鈴木)
そうです粘膜接触。
(深田)
粘膜接触で感染するのですか、知らなかったです。
(鈴木)
2015年あたりから、大変なことになってきたというのが、裏社会の中であった。大阪あたりとかも結構ひどかったのですね。大阪のクリニックは、これはもう間違いなくインバウンド梅毒だ。
(深田)
インバウンド梅毒だと言い切っちゃった。
(鈴木)
言い切っちゃった。クリニックの先生は。
(深田)
その梅毒は、どちらのお国からいらっしゃったのでしょうか?
(鈴木)
その頃にその日本にいっぱい来ていて、爆買いをしていたのは、どこの民族ですかという話ですよね。
(深田)
そうですよね。大陸から来ていらっしゃった方々。
(鈴木)
そうなのです。2015年が本当にターニングポイントになっていて、梅毒とか色々入ってきて、その頃に何で、今まで日本の風俗というのは外国人お断り多かったのですね。
(深田)
そうですよね。私もそう思ったのですよ。大陸の方に、日本の女の子と遊べるお店を紹介して欲しいみたいなこと言われたのですけど、分からないので、夜遊びしているような男の人に聞いたら、そんなの外国人お断わりに決まっているだろうと。
(鈴木)
決まっているだろうっていうのが、2008年までの常識だったのです。
(深田)
そうなのですね。
(鈴木)
2009年以降は、その常識がどんどん崩れてきた。
(深田)
どうしてですか?
(鈴木)
リーマンショックが起きたあとに、日本人の成人が夜遊びをするというのができなくなってきた。
(深田)
確かに。リーマンショックの後あたりから、結構、それまではパパに囲われていた美人が、風俗に流れ出してるみたいな記事がSPAに出ていることを、前の会社の上司が朝礼で言っていました。
(鈴木)
朝礼で。そんなこと言っていたのですね。
(深田)
証券会社だったのですけれども。
(鈴木)
そうなのですね。
(深田)
お姉さん大好きな男の人が多い会社だったので。
(鈴木)
なるほど。2008年のリーマンショックあたりから、日本人がお金を使う、札びらを切るっていうことがだんだんできなくなってきて、風俗業界がお客さんがいなくなってきたわけです。もう困り果てていた。その中で、これからどうしたらいいのかという時に、東日本大震災とかあって、ぐちゃぐちゃになった時に、安倍政権が出てきてインバウンドしますよとなったのですよ。そしたらそうかと、あっちは金持っているじゃないかと、外国人は。日本人金持ってなくても、あっちが金持っているのなら、どんどん受け入れればいいではないかとなったのが2015年ぐらい。だから風俗業界もそのリーマンショックでお客さんなくなって、どんどん衰退している中で、新しいお客さん欲しかった。日本政府もインバウンドでどんどん入ってきて欲しかった。爆買いしたかった。そういうのが重なったのですよ。もう1つあったのが為替なのです。
(深田)
円安。
(鈴木)
円安。2009年ぐらいから2012年ぐらいまでは、円ってものすごく高かった。
(深田)
本当です。80円
(鈴木)
80円ぐらいあったのですよ。2012年ぐらいまでは、まだ90円とか100円以下でした。
(深田)
100円以下でしたね。
(鈴木)
よく覚えているのが、2012年の秋に、ジョージソロスが、すごいドル買い、円売りをやったのですね。その時に思ったのが、なるほど、もう円高はこれで終わりなのだなというのを感じて。
私もその時点で、日本に持っている資産を全部ドルに変えたのです。
(深田)
天才ですね。
(鈴木)
いやいや、ソロス見て。民主党政権も、もう終わりだし、安倍政権出てくるし、ソロスはひたすら円を売っている。こうなったらもう何が起きるのか分かるじゃないですか。自分の持っている資産、全部ドルにしたので、よく覚えているのですが、それが2012年なのですよね。その終わりから円がどんどん下がってきて、円安になってきたと、円安になるとどういうことかと言うと、日本が安くなる。
(深田)
そうですよね。日本でのお買い物が安くなる。
(鈴木)
どんどん安くなる。だから2015年から爆買いというのが来たわけです。
(深田)
始まったわけですよね。ついでに女性たちも。
(鈴木)
そう日本の女性が安くなったっていう。
(深田)
いや、恐ろしい話です。
(鈴木)
ですよね。それが2015年から始まって、どうしてその梅毒が風俗から来ているのが分かったかと言うと、感染者が20代の女性が圧倒的なのですよ。
(深田)
へえー。
(鈴木)
その10年ぐらい前のデータ見ると、梅毒すごく少なかったのです。少なかったけども、梅毒はあったのですけど、感染しているのが誰かと言うと、一番多いのが30代の男性だったのですよね。
(深田)
外国に遊びに行って、感染して帰ってくるみたいな。
(鈴木)
それかあと同性愛者とかそういうのが多かった。
(深田)
そうなのですね。
(鈴木)
それが2010年ぐらい前のデータなのですね。ところが2015年ぐらいから、梅毒にかかる感染者が、10年前の7倍、8倍増えてきて。
(深田)
7倍8倍
(鈴木)
今までこれぐらいしかなかったのが、すごく増えてきた。しかも30代の男性じゃなくて
(深田)
若い女性ばっかり
(鈴木)
20代の女性ばかりが突出して梅毒にかかっている。そしたら20代の女性は何やっているのですか。マスコミでは出会い系とか言っていますけど、ありえない話で、出会い系だったら、男性も一緒にはね上がるわけじゃないですか。でも日本人の女性だけなのですよ。どう考えてもおかしいすよね。
(深田)
外国から来て、その種を撒いて、お国にお帰りになられたことですよね。
(鈴木)
そうですよね。そしたら彼らが風俗で女性を買っていた証拠にもなる。もう1つはその吉原とか、ああいうとこでものすごくこの梅毒が出てきていたのですね。
吉原って、その頃の中国人がバスに乗って吉原に行っていたぐらい、中国人いっぱい来ていたのですよ。
そういう状況証拠ですけど、それを見るとどうもこれはインバウンドで入ってきているというのがわかります。
(深田)
吉原ってまだあるっていうこと自体が結構驚き。
(鈴木)
吉原ありますよ。
(深田)
江戸時代で終わったのではないのですか?
(鈴木)
いえ、いえ、いえ。
(深田)
まだあるのですね。
(鈴木)
あの頃は遊郭だったのですけど、それがカフェになって、今はソープランド。その前にトルコって言われたのですけど、トルコがソープランドになってそれが今も永遠と続いている。
(深田)
トルコ大使館から抗議がきたから、トルコ風呂でなくなったのですよね。
(鈴木)
本当に20代の若い女性が、ガンガンかかるようになって、そのあとに40代の男性が増えてきた。
(深田)
うつしてしまった?
(鈴木)
そうなのです。なんか分かりますよね。その年代的に。
(深田)
なるほどなるほど。最初、入り口は風俗で働いているところに、インバウンドでやってきて、そこで感染してしまい、そのあと彼女らは国内のパパ活需要みたいな?
(鈴木)
いや、国内の風俗で。
(深田)
風俗で日本人のお客様がいらっしゃった?
(鈴木)
日本人の男に、今度はうつしまくっているフェーズに入った。
(深田)
私恋愛できないね。40代ですけど、その40代がメインターゲットだったら、もう怖くて恋愛できないです。
(鈴木)
30代、40代非常に危ないですから、お気をつけて。
(深田)
最近、女友達が、恋人を作るのに出会い系サイトを利用しているけれども、お付き合いする前に、必ず検査をして証明書を持ってきてからではないと、お付き合いしないということにされているそうなのですけど。
(鈴木)
そうなのですね。
(深田)
確かにそうしないと怖いですよね。
(鈴木)
そうですね。ただ梅毒は抗生物質を飲めば治るのですけど。
(深田)
治るのですね。
(鈴木)
治るのは治るのだけど、一生その痕跡は残りますから。
(深田)
どういう痕跡が残るのですか?
(鈴木)
梅毒にかかったという痕跡が残る。
(深田)
菌は一応ずっと保持しているってこと?
(鈴木)
菌は死滅するのですけども、抗体みたいなのが残るのですよね。それが良いか悪いかは別にして、ただ、かかったという痕跡が残るので、この人梅毒かったと言うのは、医者が見ればわかる。
(深田)
検査結果に出るということですか?
(鈴木)
出てしまう。治るのは治るのでそれでいいのですけども、今までなかった病気がインバウンドで入ってきて、大変なことになっていて、今もそれも連綿と続いている。一回コロナの時期があって、外国人が全然来なくなりましたと。梅毒減ったのかというと、減ってないのです。というのは日本の国内に土着して、日本人同士がうつし合うフェーズに入っているから、もう梅毒というのは消えない。
(深田)
恐ろしいですね。
(鈴木)
そうですね。2年ぐらい前から、またインバウンドでたくさん入ってくるようになったので、そしたらまた新たな梅毒と、日本人同士がうつし合っている梅毒が相乗効果を発揮して。
(深田)
相乗効果を発揮して。
(鈴木)
もっと増えている。
(深田)
もっと増えているのですか?
(鈴木)
もっと増えている。
(深田)
いや、怖いですね。
(鈴木)
という状況なのですよね。
(深田)
なるほどなるほど。そういう風俗でお勤めになっている女性たちが、お客様が来た時にパッと見て、見た目では分からないっていうことですよね。
(鈴木)
分からない。梅毒にもいくつかのステージがあって、最初はパラ疹という斑点がいっぱいできるのです。私も見たことあるのですけど。蚊に刺されたような斑点、もっと大きいような斑点があちこちについたり、リンパ線が腫れたり、そういうのはあるのですけど、それを通り越すと菌は体の中で増殖しているのですけど、見える根拠が一切なくなる。
(深田)
消えるのですね。
(鈴木)
要するに、バラ疹が消えてなくなるのですよね。そうすると分からない。この人は梅毒なのかどうなのかは、HIVも同じでHIVにかかっていても、この人がHIVなのかエイズのかは分からないわけですよね。だから見て判断するというのはできない。それができるのは尖圭コンジローマとか淋病とかは分かるのですよ。梅毒はステージを超えるともう分からない。だから感染する。
(深田)
怖いですね。
(鈴木)
ですよね。
(深田)
これってどうしたらいいのですかね?
これから婚活をしたいと思っている人たちは、お互いに検査をして検査証明書を持ってお付き合いをするしかないという。
(鈴木)
誠実な人を探すしかないですよね。何か歓楽街をうろうろしているような男は危ないかもしれないです。
(深田)
絶対そんな人とは付き合うことはないとは思うのですよね。
怖いじゃないですか。
(鈴木)
男は言わないですからね。
(深田)
そうですよね。
(鈴木)
夜何しているか、そんなことは言わないですから。
(深田)
前の会社の上司は、毎朝朝礼で、昨日はキャバクラに行ったとか、女性をいくらで買ったみたいな話をずっとしているので、こういう人たちは、絶対ありえないと思いました。
(鈴木)
最初から除外になるかもしれませんけど。でも本当にそういう病気が、今入ってきているのです。
(深田)
これ本当、視聴者の皆さん、絶対に買いに行かないでくださいね。そういういかがわしいことしないでください、お願いします。そうじゃないとこの国どうなるかわからないですものね。
(鈴木)
日本の女性が傷つくということですよね。
(深田)
そうですよね。
(鈴木)
日本の女性が、ここまでになってきているというのは、逆に言えばその日本人の女性が、海外から見ると安い女性になっている
(深田)
そういうことですよね。そんなのありえないというかね、出稼ぎ売春なんてありえないことが今流行っていて。
(鈴木)
そうですよね。
(深田)
私、びっくりしましたことがあります。サンフランシスコ空港で自分が捕まった時に、こんな40過ぎて誰に売るのですか?買うやついないよと思ったのですけど、結構高齢の女性も出稼ぎ売春に行っているみたいで、日本人女性のアメリカへの入国が本当に厳しくなっているのですよ。
(鈴木)
そうですね。
(深田)
それぐらい日本は稼げない国なのだというイメージを、今、日本政府が女性に対してそういうメッセージを発しているということですよね。
(鈴木)
そうですよね。だから男も海外に行って、肉体労働するようになってきているわけですよ。オーストラリアにワーキングホリデーとかに行って、向こうで働いて稼ぐと。日本で肉体労働するより向こうで肉体労働した方が給料が2倍も3倍も違ってくると。となると野心を持った、エリートではない男達もちょっと海外いいかとなって、出稼ぎ労働になりますよね。女性は女性で、風俗で日本でやるよりも、海外でやった方が2倍3倍稼げると、海外行きますよね。出稼ぎ売春しますよね。そしたらどんどん若者が外に出て行く。日本という国を捨てて出て行く。日本が稼げないから日本がそういう国になってしまった。
(深田)
ですよね。出稼ぎ売春とか結構、ドバイ案件ではないですけど、言うのも嫌なのですが、結構、暴力がともなったり、それだけではなくてね、人身売買で、臓器取られたりとかしたら、帰ってこれなくなるわけですから。
(鈴木)
帰らせないためにドラッグを入れて、依存させて、もうここから抜けられないような形にするというのも結構あったりする。これヨーロッパの方で使われている手口なのですけど、ドラッグを使って縛りつける。その闇に・・・
(深田)
恐ろしいですね。
(鈴木)
ですよね。そういうのがもういっぱいあるわけですよ、海外にね。
(深田)
今日のお話をこうまとめると、アベノミクスで梅毒が増えたみたいな。
(鈴木)
アベノミクスというよりも、インバウンド政策でということ。インバウンドは今、観光公害とか色々言われていますけども、いったいどこまでインバウンドを進めて、そのデメリットをどう見ているのだというのは、少し政治家の皆さんに問いたいですね。
(深田)
はい。ということで今回も、闇のジャーナリスト鈴木傾城さんに、どうして梅毒が増えたのかということについて、ちょっと驚きの実態についてお話をいただきました。どうもありがとうございました。