ホリエモンよ、USAID悪事の隠ぺい工作をするな!  BY ケント・ギルバート氏

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【目次】
00:00 1. オープニング
00:43 2. USAIDは終わり
04:15 3. ソーシャルセキュリティに250歳
06:53 4. CIA・FBIの法律戦終了
10:40 5. DEI(多様・公平・包括性)終了
15:07 6. 連邦職員7万5千人が退職

(深田)
皆さんこんにちは。政経プラットフォーム、ITビジネスアナリストの深田萌絵です。今回は、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバートさんにお越しいただきました。ケントさん、よろしくお願いします。

引き続き、アメリカのことを教えていただきたいのですけれども。
先日、ホリエモンさんが、「今話題のUSAIDというのはODAみたいに困っている外国を助けるようなところなのだよ」と解説されていたのですけれども。USAIDの乱脈支出問題は単なる陰謀論なのですかね。

(ケント)
最初は国際援助の目的で作られたものなのですよ。ところが、それがいつの間にかリベラル派の、いろんなアジェンダを持っている人たちに牛耳られるようになってしまったのですね。だから、お金はもちろん貧しい地域の医療支援などにも使われていますけど、例えば、ある国のトランスジェンダを理解する教育のためのお金とか、あるいはイラクではトランスジェンダのセサミストリートを制作するためにも使われています。

(深田)
トランスジェンダのセサミストリートとは何ですか。

(ケント)
イラクのために作るわけですよ。イラクではそもそもゲイが法律違反なわけですから、なぜそういうことをするのかと。また、なぜガザにコンドームを数百万個あげるのか。

(深田)
何のために。ガザはいま揉めていますよね。

(ケント)
ガザの男性が毎日何回もセックスしないとそんなに要らないよね。あれは武器にします。爆発物を入れて飛ばすのですよ。

(深田)
コンドームに爆発物を入れて飛ばす。

(ケント)
コンドームに爆発物を入れて、膨らませて飛ばすのです。ドローンではないのだけど、そういう武器になるわけですね。
それからですね、テロ組織へ支援していたのもあります。

(深田)
テロ組織の支援までやっているのですか。

(ケント)
アメリカの極左のアジェンダってあるじゃないですか。トランスジェンダだけではないのですけれども。

(深田)
ブラックライブズマター(BLM)とか。グリーンニューディールみたいなの。

(ケント)
そういうもののために、お金をどんどん使っていたわけですよ。

(深田)
ガザ地区でコンドームを配布していたのは、コンドーム爆弾を作るためだったのですか?

(ケント)
他に目的がありますかね? ないですよ。なぜアメリカがそれを送らなければいけないのですか?

(深田)
そうですよね。コンドームを送らなくてもいいですよね。

(ケント)
どこの国へだったか、トランスジェンダのオペラを作るための製作費を出したとか。このような何もアメリカの国益につながらないような支援、ただ極左の利益にはつながりますよ。

(深田)
ジョージ・ソロスの支援団体、NPO団体にも、かなりお金が流れていたことで話題になっていますよね。

(ケント)
そういうこともありますし、もうこれは腐敗しきってしまっているので、直しようがないのです。だから純粋な経済支援、特に健康問題の、赤ちゃんがエイズにならないためとか、あるいは食料が不足している地域への支援は、アメリカ国務省が引き継いで、USAIDはもう終わりになる。そう思っていただいていいです。

(深田)
本当にUSAIDは事実上、解体されるということですか?

(ケント)
解体ですね。

(深田)
日本のODAとか大丈夫なのかなって、ちょっと心配になりますね。

(ケント)ODAならアメリカはやりますよ。だけど、USAIDという組織自体が腐敗しきっているので、ダメなのですよ。
本当に本物のODAをやっているところだけは残して、国務省に吸収して、それ以外は全部廃止です。

(深田)
本物のODAは、対外援助は残して、それ以外は全部切ってしまうと。

(ケント)
そうです。ですから、職員のほとんどはクビです。

(深田)
すごいですね。でも、クビにしようとしたら最高裁がそれを止めようとした。

(ケント)
最高裁までは行っていないですよ。でも、最高裁に行ったら認められます。USAIDのさまざまな問題がなぜ明るみに出たのかというと、イーロン・マスクがそれを調べたからなのです。イーロン・マスクはすごくいい仕事をしていますよ。

(深田)
イーロン・マスクは、今アメリカのMAGA派とも揉めたり、いろいろ問題があったみたいですけれど、どうなのですか?

(ケント)
それはね、イーロン・マスクはすったもんだがいつでもあります。
例えば今調べているのが、ソーシャル・セキュリティ、年金です。それを調べたら、250歳の人が登録されていたのです。200歳とか、180歳、190歳代も何人もいるわけですよ。

(深田)
それって年金を受け取っているのですか?

(ケント)
年金を受け取っているのかどうかの問題がひとつです。受けていないとしても、ソーシャル・セキュリティに登録していることで、他のいろんな支援、フード・スタンプ(食料配給制度)や福祉などを受けられるわけですよ。その資格があるだけで。だからね、これからどんどん削除していきます。

(深田)
でも、死んでいるはずの人が年金をもらっているとか、日本でもありそうで怖いですよね。

(ケント)
だから、年金自体は受け取っている別の人がいるかもしれないですよ。ソーシャル・セキュリティの登録が生きていることで、他のメリット、フード・スタンプや福祉、生活支援などを受けられるようになってしまう。ところが、本人はすでに亡くなっているわけです。これは本当に不思議な話で、なぜこんなに長く放置されていたのか。

(深田)
いや、怖いですよね。あと、最近はCIAやFBIでも解雇の嵐ということなのですね。

(ケント)
そうですね。CIAはまあいいとして、FBIはトランプに対して。

(深田)
ずっと工作活動をしていましたね。ロシア・ゲート事件とか。

(ケント)
それは「ウォーフェア(戦争)」ではなく、「ローフェア(法律戦)」なのですよ。ロー(Law)、つまり法律を使った攻撃ですね。FBIはずっとそれをやってきたわけです。例えば、トランプの名前を投票用紙に載せてはいけないという法律を、いくつかの州で作ったのです。でも、最高裁が「それはダメだ」と言って、これは終わりました。
それ以外にも、大きな訴訟が4つありましたよね。トランプが公文書を持ち出したという件です。それはバイデンも持ち出していますよ。
しかも上院議員のときに持ち出していましたから、そのほうが悪いのですよ。でも、バイデンは野放しにしておいて、トランプの自宅(マール・ア・ラーゴ)にはFBIが突入したじゃないですか。そのとき、メラニア(トランプ夫人)の下着まで調べたっていうのですよ。

(深田)
あらあら。

(ケント)
その訴訟はもうなくなりました。それから、2020年の大統領選挙について、トランプは「不正選挙だった」とずっと主張していますよね。それを信じた人たちが、連邦議会議事堂を襲撃した事件がありましたけれど、それをトランプが仕掛けたと言うわけだけど、その証拠がどこにもないのですよ。それなのに、ローフェア(法律戦)を仕掛けている。
それから、彼のビジネスですね。トランプ・オーガナイゼーションという会社がありますよね。そこに対して、根も葉もない詐欺事件を捏造してやっていましたよ。そういういろいろな訴訟はほとんどなくなりました。残っているものも今は止まっています。大統領である間には何もできないですからね。

(深田)
それはCIAが仕掛けていたということですか。

(ケント)
CIAといえば、ロシア疑惑というのがあったじゃないですか。

(深田)
ロシア・ゲート事件、ありましたね。

(ケント)
あれはCIAが仕掛けたのです。あれは実際には根も葉もない単なる捏造でした。
例えば、ハンター・バイデンのラップトップ問題がありましたよね。
あのラップトップには、バイデン政権にとって不利な情報が大量に含まれていたのです。CIAを含む百数十人の情報機関関係者が、2020年の大統領選挙直前に、「これはロシアの工作の可能性がある」と正式な文書を発表したのですよ。

(深田)
そのラップトップ事件というのは、ロシアのフェイクニュースだと言ってカバーしようとしたわけですね。

(ケント)
そうなのですよ。それが選挙に影響を与えたと思いますよ。その情報を流した人たちは情報機関の関係者ですから、セキュリティ・クリアランス(機密情報の閲覧権限)が命なわけですよ。それはもう全部取り消しました。

(深田)
セキュリティ・クリアランスを取り消されると、機密情報に触れることができなくなりますよね?

(ケント)
そうです。扱うこともできないし、そういう人たちはもう既に権限を剥奪されているわけです。

(深田)
じゃあもう事実上、情報員としての価値がないということですね。

(ケント)
そうですね。事実上干されているわけです。他にもいろいろありますね。イーロン・マスクが調べている件で、例えばDEIってご存じですか。

(深田)
ダイバーシティ(Diversity)、エクイティ(Equity)、インクルージョン(Inclusion)のことですね。

(ケント)
ええ、極左の人たちが推進している。

(深田)
「多様性」とか「包括的である」とか「平等である」とか、そういうアジェンダですよね。

(ケント)
そうなのですけれども、実際の目的は「機会の平等」を否定し「結果の平等」を作るためのものであって、共産主義以外の何物でもないのですよ。
私はカリフォルニア州弁護士会の資格を維持するために研修を受けなければならないのですが、その中にDEIのプログラムがあったので、受けてみたのです。まあ、ひどい内容でしたね。

(深田)
具体的には。

(ケント)
例えば、「白人であること自体が悪い」と。

(深田)
生まれてきてごめんなさい、ですか(笑)。

(ケント)
それを教え込むものなのですよ。

(深田)
クリティカル・レース・セオリー(CRT)ですね。

(ケント)
それも含まれています。例えば、あなたが法律事務所を持っていて、大きな案件が入ってきたとしましょう。それを誰に割り当てるか。普通ならば、その案件に最も適した弁護士に担当させますよね。でも、その弁護士が白人だった場合、ヒスパニックや黒人の弁護士に訓練のため経験を積ませるべきではないかと言うわけですよ。そうすると(訴訟に)負けるじゃないですか。

(深田)
確かに、それは敗訴しますね。

(ケント)
DEIが軍隊に導入されると、さらに深刻な問題になります。軍隊には、エクイティ(公平性)などは必要ないのですよ。実力ですよ。

(深田)
そうですよね。平等にしてはだめですよね。

(ケント)
国防総省のテレビCMを見ましたか?

(深田)
見ていないですね。

(ケント)
男の子と女の子が仲良くしている、ふんわりした雰囲気の宣伝なのですよ。「女性も男性も平等に」みたいな感じで。

(深田)
仲良く一緒に戦いましょう?

(ケント)
戦いましょうというメッセージすらないのです。

(深田)
軍隊なのに?!

(ケント)
今はもう無いです。今はすごくマスキュリン(男らしい)な兵士が前面に出て、強さをアピールするようになりました。それでアメリカは徴兵制度がないので、軍隊を希望する人たちが急増しています。

(深田)
それで軍の志願者は増えたのですか。いいですね。

(ケント)
増えました。以前は減っていましたけどね。
実力を認めず、性別や性的志向とか人種で階級を決めていると、それは軍隊になり得ないです。負けますよ。

(深田)
そうですよね。強い人が出世できないと。
ロサンゼルスの火事の時も、消防士の採用にもDEIがまかり通っていて、女性が男性になったトランスジェンダが結構採用されていたから、実際の火事に対応できなかったと言われていますが。

(ケント)
トランスジェンダかどうかは別にして、女性がロサンゼルスの消防庁長官、あれはDEIです。女性だからなったわけで、実力があったわけではない。そのような例が結構あるわけです。

(深田)
女性のことを庇うわけでもないけれども、女性は能力が無いと言うより体力面ではどう考えても、男の人には勝てないですから。

(ケント)
象徴的だったのは、トランプ暗殺未遂事件があったじゃないですか。あの時、トランプが耳を撃たれたわけでしょう。シークレット・サービスが被さりますよね。それが小柄な女性だったじゃないですか。

(深田)
私も、全員がトランプよりも小さいので驚きました。

(ケント)
それはDEIでそうなっているわけです。実力だからではないのですよ。
DEIをやめた企業もあります。軍隊ではもうDEIは禁止したのですけれども、民主党がそれに対して訴訟を起こしているわけです。最終的に裁判官が決めるのですが、そもそも裁判官がそういうのを決めるというのも問題です。

(深田)
そうですよね。内部の人事評価に司法が介入するのは問題ですよね。

(ケント)
それから、イーロン・マスクは連邦職員に対して、CIAとFBIと軍隊は別ですけれども、過去1週間にどのような仕事をしたか、5項目だけ報告するよう求めたら、半分の人は出しました。半数の職員は提出しなかった。そうすると居るかどうか判らない報告が戻ってこないのですからね。皆ホームワークがしたくて家で仕事をしているわけだから。

(深田)
本当に働いているかどうか分からないですよね。アメリカ人かどうかすらも分からない。

(ケント)
仕事をしているかどうか分からないので、もしかして違う仕事をしているかも知れないし、2回目が今週あるのですよ。2回も出さなかったら調べるでしょう。

(深田)
クビですよね。めちゃくちゃ連邦職員が減りそうですね。

(ケント)
辞めるなら9月までの給料は保証するから自由にと言ったら、7万5000人も辞職したのですよ。この機会に9月までの給料を貰えるのだったら、仕事をしなくてもいいので、その間に違う仕事を始めればよいから。もしかして仕事をしていない人たちかもしれない。

(深田)
そうですよね。調べられたら、まずいと思った人たちかも知れない。

(ケント)
そういう人たちがどんどん出てきてしまって。

(深田)
政府は効率的になりますよ。

(ケント)
かなり良くなると思いますけど、USAIDという腐敗しきってしまった組織は組織ごと無くなるということですね。

(深田)
アメリカにとっては、良いことが起こっている。

(ケント)
私はそう思いますよ。連邦職員にとっては大変ですけどね。

(深田)
もともと働かずに、報告書すら書けない人達だったら、べつに居なくても困らないですよね。

(ケント)
仕事しているかどうかは別にしても、出て来いと命令があったのに、出てこないのですからね。

(深田)
会社に来なさいと言っても来ない。そういう人はどうかと思いますね。

と言うことで、今回はアメリカのカリフォルニア州弁護士のケント・ギルバートさんにUSAIDはどのようなところなのかを聞いてみましたところ、かなり腐敗した組織であるということでした。ケントさん、ありがとうございました。

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